オーラが伝えるすべて

オーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

2024年春 伊豆高原セミナー参加者感想

「全体に向けて自己をひらく」というテーマで、4月に伊豆高原セミナーを開催し、私自身多くの気づきに充ちたものとなりました。

以下は参加者感想抜粋です。ご覧いただくとセミナーの様子が伝わるかと思います。

次回は9月に開催予定です。

 

全体の印象

・駅からホテルへ向かう道中の桜並木や部屋からの景色が素晴らしく、いつまでも観ていたい風景でした。

・世界が危機的な時代となり、一足飛びにジャンプしようという内容でしたのでとてもハードでした。導こうとされているところは、途方もなく遠く届かないような思いもありながら、それでも様々なアプローチやアドバイス、体験があり、私は出来る、きっと出来るという確信が芽生えたように思います。うだうだと考えるのは止めにしてやるしかない、という感じです。

・「制限された中で、与えられたものの中でなんとかしよう」という意識が自分はこんなにも強いのかと、呆れました。これではまったく魂は喜んでいない。生のダイナミズムも殺している。枠がないのが一番だが、気にせずいつでも枠を飛び越えるように身軽でいたい。あるいは枠があることが気にならないぐらい、枠を無力化させたい。……そんなことを思いました。

・セミナーでブロックが浮上したからか、終わった後しばらくは落ち込んだりもやもやしたりしていました。帰ってきてから心身共に浄化モードになるのも毎度のことながらすごいです。

・以前に比べれば格段に、日常において天界のことを考えていますし、天界に助けられている/守られていると感じることも確実に起きています。それでも「いま、ここ」の無になる心の状態を意識して作っていかないと、ふと世俗のことに気をとられて、「拾えるはず」のことを拾えなかったり、気づかなかったり、するのだと思いました。

・セドナへはまだ一度も行ったことがないのですが、セミナー中はセドナのエネルギーを感じていました。今回のセミナーは、聖地に行ったような感覚があり、大きなターニングポイントであった気がしています。

講義

・私のオーラの5層の進化成長のテンプレートには救済迄が刻まれている筈で、これを信じて少しずつ自我を手放して行きたいと心から願いました。

・ある人がよく褒めてくれるので、それが嬉しかったし、素敵なことだなと思い、数年前から自分でも意識して人を「素直に」褒めるようにしたら、何かがラクになった。

・興味深かったです。アカシックレコードは言葉を使う人によって意味づけが異なる気がして、結局自分ではアクセスできないのでよくわからない、というのがいままででしたが、講義には腑に落ちる点が多かったです。

・近代の枠の中にいる方が「効率的」で生きやすいと思い込んでいるからそうしちゃうけど、でも、ワクワクやドキドキをはじめ、あらゆるもののスケールがその範囲内、きっとほぼ想定内。まさしく近代人です。

・「自棄」は、キリスト教の中心的なテーマでもあります。ケノーシス(ギリシャ語で自己無化)と呼ばれ、「ケノーシスからテオーシス(神化)へ」と、教えられています。言い換えれば「マスターへの道」ということであり、キリスト教会で教えられてきたことと、今回のセミナー講義とが合致して感激しました。

・これまでケアテイクするとき(ただ目そのものの状態でいるとき)に全体をとらえるようにしていましたが、「自分の内面」がその「全体」からすっぽり抜け落ちていたことを実感しました。本当の意味で「全体」ではなかったのですね。

・近代が象徴するものが人間が本来あるべき姿(天界的な在り方)にダメージを与えているというのは、言葉では理解できているつもりなのに、、、(中略)振り返れば「他者を救う=自分を救う」歓びは、わずかながら(大学)教育の場で体験してきたような気もします。個人的に接すると、幸い多くの学生が素直ですし、それぞれの立場で悩み苦しんでいることもわかります。何とか力になりたいと思う自分がいて、それに対して後になって、思いもかけず直接・間接に感謝の言葉を聞くこともあります。私が当たり前と思ってしたことが、そんなにも若い人たちに響いていたとわかったときは、本当にうれしいです。

映画『花束のような恋をした』考察

以前ブログでこの映画を考察しましたが、セミナーではブログ記事で触れなかったことをよりスピリチュアルな視点で解説しました。

・映像観ながらだとより考察の深さと脚本の良さが際立ってスピリチュアルの真髄が紐解かれていきます。凄いの一言につきます!

・これまでカズさんのセミナーでここまで深く恋愛を扱われることが無かったため、新鮮でした。考察は最高に楽しくて、映画ってこんな観方があるのか!と衝撃でした。

・どこにでもいるような若者の恋愛が人生の進化成長の道筋に準えられていて、また宇宙にあるアカシックレコードと結び付けられて、それを自然に分かりやすく楽しく理解して行くことができ見事だと思いました。

・解説がなければ私のなかでは恋愛映画で終わっていたかもしれません。このように観る、というのは心底、考えさせられました(目からうろこ、の面も)。天界の「眼」からの分析ですから、脚本家本人も驚くことでしょう。こうした芸術作品の見方がすぐに身につくとは思えませんが学んでいきたいと思います。

 

建築家 山本理顕

大好きな建築家で、ひとりでも多くの方に彼の理念・思想・建築作品に触れてほしいとの思いから、セミナーテーマに沿った形で解説をしました。

・個々が直接社会と繋がれるように建築物からアプローチしている山本理顕氏のお話は、後からじわじわと感動しました。いま現在まさしく家父長制に息苦しさを感じているのでタイムリーな内容でした。

・帰宅した翌日に図書館に行き、まず『脱住宅』をリクエストして、先週末に届いたので読み始めています。『権力の空間/空間の権力』もリクエストしており、もうすぐ届く筈です。(山本先生の多くの本が借りられているというのは驚きでした。)住宅建築からコミュニティを、そして社会をより良く、より幸せに変えてゆこうとしてぶれない姿勢に本当に励まされています。

・文献や建物のコンセプトを学び、自らの才能、あり方、思想すべてが他者救済に注がれていることに感動しました。私は何かをする時に、そこに救済という事が頭の中にあった事があるのだろうか、、祈りだけではない何か。心に訴えてくる作品、芸術にはこれがあるからなのだろうなと思わされました。

・山本理顕設計による横須賀美術館を仕事で展示準備のため訪問したことを振り返ってみると、美術館自体がいろいろ語りかけてくれていたような感をもちます。

絵を描く

初日の夜、各自に部屋に戻って私が個別に与えたテーマに基づき絵を描いていただきました。このブログで紹介しているMAMIさんの絵への接し方を説明してから描いていただいています。

・セミナー全体を思い返すと部屋で描いた絵の時間がセミナー中一番楽しい時間であり、今までに経験したことのない時間だったと感じます。MAMIさんの『絵の心得』を読んでから線を描いたあとの一回、一回、自分にフィードバックをして線が紡がれ絵が出来上がって行く感覚は今までにない楽しさでした。すごく楽しかったです。

・絵を描いた時間はとても楽しく充実し、リラックスしながらも全感覚、全身全霊が動員された感じで、最後に離れて見たときに自分の内面がすべてそこにあると感じました。

・絵のシェアリングをしたかったです。シェアリング中に絵が、変化していく様は、いつもとても魅力的に思うので。

ヒーリング

参加者のおひとりの方を全員でヒーリングします。その後、主軸となる参加者のヒーラーの方を中心に、癒しの施術が行われます。

・今回ほど、天界のサポートを肌で感じられたヒーリングはありませんでした。天界と、場所全体、みなさんと一緒に作り上げていくもので、安心してただの筒のような感じでいることができました。日頃から、おからだ全体をワイドアングルビジョンでみてみたり、全細胞で出会っていくような感覚をもったりしていたのも、今回のヒーリングの助けになりました。天界の存在が遠くのお空にあるのではなく、今ここ、に感じられたことが、本当に嬉しかったです。

・圧倒的なヒーリングの時間を体験させてもらえたことと今まで自分では気づかずにスルーしていた課題に気付けたことはすごく良かったし感動しました。ブロックってこうやって出来るのだなぁーと実感しました。

・ヒーリングが始まりパッと空気感がかわったのがとても印象的でした。祈りの力を目の当たりにして、みんなの思いが叶った瞬間のように感じたのが感動でした。その場に居合わせれたことに感謝します。

・特別な体験でした。この時は自己を完全に肯定し常識を忘れ、ただ感覚を研ぎ澄まし一体化しようとしました。善意とか美しい想いとか。そのような概念も消えて、ただ一心な思いの中だけにいるように思いました。全体の祈りがとても尊く、今ここにいることが幸福だと感じていました。

・治療中、ヒーラー役のひとの顔つきが今までとはまったく違っていました。とてもよい顔をされていました。

・ただひたすらに「誰かのために祈る」力の強さ。清らかさ。委ねる力。素晴らしかったです。

・癒しの存在が沢山やってきてくれてキラキラした光で見えて見惚れてしまいました。癒しの存在達に感謝したい、ありがたい気持ちになりました。

・治療してくださる方たちは、天界の力もあるのか、やはり奇跡のようなことが毎回起きると感じています。

・圧倒的な体験で、あの瞬間から、クライアントの方はゆっくりではあっても着実に回復に向かうに違いないと、確信できました。全身に癒しの力が働いてゆくのが、目に見えるようでした。

・最初は緊張してたけど、途中から少しずつリラックスできました。終わった後、部屋に戻ったら疲れたので寝てましたが、不思議な体験ができました。良かったです。

知覚の拡大ワーク

オーラやチャネリングを超えたワークを今回初めて試みました。

・その人の悲しみや苦しみのようなものが自身にも感じられたり、叫びが聞こえてくるようなこともありました。繊細な人は常にこのようなものを受け取ってしうのかと思うと、なんと表現して良いか分かりませんが切ないような気持ちになります。

・知覚の拡大を試みたからか、コロナで弱まっていた嗅覚がかなり戻ったような気がします。東京のような人工物ばかりの中で暮らすと、すべての知覚を研ぎ澄ましていくとつらいから鈍感でいようとするうちにそれが当たり前となってしまう人がきっと多いのですね。

・自分にこのような能力が身に付くのか疑問ですが、是非また参加させていただきたいです。

・とても良かったです。自分でまだたどたどしい感じはしますが自然相手など様々なシーンで試してみたいと思います。

・これまでのヒーリングやチャネリングの体験とは違うものでしたが、時間等も感じられない神性な空間であることは同じだと思いました。全体に拓くとはこのようなものなのかなと感じられる貴重な体験だったと思います。何度も同じ似たようなものを感じてしまうと、つい囚われてしまいそうになります。シェアで、打開策を伺えたのは良かったです。人はほっておくと直ぐに固定化したり囚われたりするものなのだなあ、という学びもありました。

次回は9月に開催予定です。
すぐに定員になってしまうため、公式Lineにご登録いただけると早くセミナー情報が得られると思います。