今回のセミナーは、経営コンサルティングの話も含めてこれまでになく新鮮に感じられて、繊細に感じとること、すべてを信頼することを意識できたことが嬉しかった。
わくわくして、どきっとして、ぐっときました。
沢渡和 → 20年以上もの間、伊豆高原でセミナーをしていますが、このような感想をいただいたのは初めてで、グぐっときました!
どんなに知識が増えても、インナーチャイルドが癒されない限りぐるぐるまわって進まないことがよくわかりました。今はインナーチャイルドワークで、毎日泣いています。指摘されないと動けないのは、だめ出しの指示待ちのくせがついているのかなと。
今回は、インナーチャイルドが刺激されて、感情がとても揺さぶられました。
セミナーが終わってからも、それは続いていて、出来事が起こるたびに私の傷が見え、まだ胸が苦しいです。今の自分に必要な事だと思うので、一生関わるような気持ちでワークを続けていきます。
沢渡和 → 「いまが大切な瞬間なのだと感じるとき 」のなかでも少し触れましたが、潜在意識下のミクロ領域では文字通りの意味で、過去も未来もその在り方については書き換えが可能なのだと思っています。
その意味でもインナーチャイルドワークは現在の自分を癒すことに直接的につながっていると思っています。またインナーチャイルドが抱えている課題に前世から持ち越している課題が多く含まれているとも言えます。
「この次元に遊びにきた」で思い出しましたが、ほんとそうです。楽しく遊びにきたのに、何でこんなことになってるんでしょうか。ちくしょうこんな状態で終わってたまるか。ぜったい楽しく生きてやる!
沢渡和 → 肉体を持ってこの次元にいることは、5感6感を研ぎ澄まし純化させ、その繊細な感覚を通して多くの存在との「つながり」を意識化するためでもあります。ここに至ると、何をしても愉しく安心感に充ちていられるのだと思います。
「ぜったい楽しく生きてやる!」との決意をひとは忘れてしまって、機能的に何か役割を果たすことに汲々として、自ら人生をつまらなくしていると思います。
石のヒーリングはやっぱりパワフルな気がしました!
ヒーリングするとき、一瞬これで良いのか、悪いのかと頭をよぎるんだな、という事がわかりました。
沢渡和 → 石は、すべての存在のヒーリングのために存在しているのかもしれません。石だけでなくすべての自然物は、本来的にそうした存在であるとの確信は日に日に強まっています。
40分の瞑想(トーニング)がほんとうに心地よくて、場所や自分、参加者の皆さんの神聖さを感じました。
沢渡和 → 伊豆高原セミナーでは毎回、1時間近くの瞑想を取り入れていますが、それは皆さんのためだけではありませんですのよ。
てい鍼(ささない鍼)とアロマでのヒーリングでは、クライアント役のオーラの層の状態が手の感触(風が吹いている感じ)から感じられたのがはじめての経験でした。実際にするワークは学びがとても深くて、いいなあと思いました。ヒーリングをする時の、自分のクセを発見したのも気づきでした。
沢渡和 → ハンズオンのヒーリング中の風が吹き抜けていく感じは私も毎回感じます。実際には何が起きているのでしょうね。
「私はダメだ」という思考が内側で生まれるたびに、混乱と葛藤のエネルギーが生まれ自分自身を消耗していくことを数式で説明してくださいました。だから、外側が混乱しがちなんだなととても納得しました。
沢渡和 → 何かの機能を果たすものとして自分をとらえると「ダメだ」と思いがちになります。自分を生命の脈動としてとらえているとそのようにはなりません。
機能を果たすことなど生命の脈動を感じることに比べれば「些末なことだ」と思って、日々、生きましょう。
セミナー冒頭に「創造的であること」「光を放つこと」との心構えがありました。
講義もセミナーもワークもその前提に沿って組み立てられていたと感じています。
傾聴する時、話すとき、観察者でいるとき、自らアクションする時、自然に主体的に考え関わっていくことができたと思います。
その中で自分を俯瞰したり、他者からのメッセージを貰ったり、エネルギーの働きかけがあったりと様々なアプローチがありました。
様々なワークは、それら全てが天界へと近づく手段となっていました。
つくづく自分のなかに全てがあるのだということを再認識させられ、
「何があっても自身の良き意図を貫く」ことがとても大切で大きなことを学びました。
ありがとうございます。