オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

培ってきたものを永遠に向け解き放つ

伊勢神宮は、二十年に一度の、すべてのものを造り替えていく式年遷宮によって「永遠」を得る。造り替えるというプロセスを通して「今」の息吹が吹き込まれ「今」のエネルギーが定着する。そして、新しい螺旋の動きがひとつ誕生する。余計で過剰なエネルギー…

物質的制限を超えて

物質的なものが未来の物質的な在り方や状態を決定するのではありません。 いまの意識の在り方が、未来の物質的な在り方と意識の在り方そして体験する内容を決定していきます。 そうした確信が生まれていくことは、大きな変化を人類にもたらします。 これがア…

三種の神器

「即位礼当日賢所大前の儀」「即位礼正殿の儀」の日。 今日のために、真心をこめ、祈りをこめて端正につくられた日本の伝統文化は素晴らしいものでした。 日本のものづくりの原点なのでしょう。 神宮徴古館 ここで様々な作品を観ることが出来ます 天皇ととも…

Art Swing MAMIさんの考える 「絵の心得」

・感情に振り回されないで描く。 ・画材との同調性を高める。 ・何かに感動したら、何かを創ることが出来る。 「月あかり」 気力みなぎり 満を持す はじまりの好機 あらわれて 天にも昇る心地。 解き放て、未来に♪ ・力まないで描く。手の感覚を研ぎ澄ます。…

自由な創造性発露 ~ファウンデーションⅡの声~

創造性は、オーラの層すべてを貫いて流れているもの。すべてとは、肉体からオーラの1層から7層(源の在り方が維持されているエネルギー層)までのすべて。 純粋な祈りや信仰、感謝の念や感動体験もオーラの層すべてを貫いている。だから、こうしたものは、「…

主観の回復 ~高村薫『我らが少女A』奥田英朗『罪の轍』~ 

今、時代は明らかに全体主義に傾いている。 全体主義は、個人よりも社会や国家などの全体を重視しその結果、個人主義や主観性を排除していく方向に向かう。 結果、客観性重視となり、「心も脳が作り出している」としてそれが教科書に書かれている時代が到来…

私のドルフィンスイム体験記 その2

初日が大成功に終わったのは一体どういうことだったのだろうと思っていた。 私たちは参加者やクライアントに恵まれている。真剣で一所懸命で、でも軽やかな方々に恵まれている。何人かが集まるととても心地よく楽しいのだ。この仕事をしていて良かったと思う…

私のドルフィンスイム体験記 その1

前回アップした記事はドルフィンスイム参加者の声。 ドルフィンスイム体験 ハワイ - オーラが伝えるすべて 今回は私の体験記。 【 ハワイ島到着日 】参加者の方々が、海に、自然に、還っていって欲しい。自分という存在は、すべてによって生かされていること…

ドルフィンスイム体験 ハワイ

ハワイ島でのドルフィンスイム体験 今でも目をつぶるとあのときのたくさんのイルカ達が蘇ってきます。100頭近いイルカが私たちとずっと一緒にいてくれたことは、愛されているという感覚を蘇らせてくれました。 私は愛されているのだと思いました。 最初は…

ハートの流れや声との一致

論語に書かれている孔子のこの言葉は、人にとってのひとつの理想像であると思います。 心の欲する所に従えども矩を踰えず こころの赴くままに生きていくことで、無理をせずとも自然と、宇宙の流れとひとつになっている。 このような意味ととらえています。 …

7月21日 参議院選挙

多くの先進国では、資本主義の存続が難しくなっていることから、民主的な国民国家を手放し、帝国主義に回帰しはじめている。 大量の貨幣流通による金融緩和策、別名アベノミクスやら新自由主義といってもいいが、そうして流通させようとした貨幣は結局のとこ…

ありがとうございます

探究心。 探究心が、akuaでの活動の原点となっているように思う。 このブログも、日々感じていることや考えていることから始まる探究心がベースになっている。 身近な人が、そうした感じ方や考え方を持つのは、どうしてか。 この音楽は、この絵は、なぜ、こ…

天界とはどのようなものか

Imaginary Number 虚数(略して[i])を高校の数学で習ったことを覚えていますか。 研究職の人は仕事でも当たり前に使う[i]。 高校のときは、二乗して[-1]になる値をimaginationすることは、ついにかなわなかった。 数学の問題を解く道具として、使っていたに…

深代惇郎

深代惇郎の文章が好きだ。 未だに、彼より好きな作家はいない。 温かな眼差しが、その文章に顕れている。 読書を通して、人は温かく豊かな知性にふれ幸せになることが出来るし、言葉を通して他者を幸せにも出来る。 彼は、1973年から1975年にかけて朝日新聞…

オーラ次元の存在価値

私が肉眼で、オーラやチャクラとして認識しているものはいったい何なのか。 見えているものが、粒子なのか波動なのかも正確には分からない。 そもそもこの次元のものなのか、高次元に属するものなのか。 光も粒子説と波動説があり、現在では光は粒子としての…

永遠の「いま」を示すボロブドゥール寺院

インドネシアのジャワ島中部、ジョグジャカルタにあるボロブドゥール寺院。 この寺院については、これまでにも何度かとりあげてきています。 ボロブドゥール寺院とは - オーラが伝えるすべて ボロブドゥール寺院にて - オーラが伝えるすべて 自分を知る - オ…

今田高俊 先生 と 水野和夫 先生

今田高俊先生と水野和夫先生。 最も敬愛しているお二人の本を、最近読んでいる。 今田高俊先生は以下のブログで以前に紹介。現在、氏の別の本をいくつか読んでいる。 akuakazu.hatenablog.com 並行して、経済学者 水野和夫氏(以下ブログで言及)の最新作『…

モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。

私の言葉ではない。 私の「かなしさ」は疾走しない。 しかし、沈殿もしない。 常に静かに流れていて、私のなかで美しさやいのちの源泉になっているように感じている。 この「かなしさ」に飲み込まれることもなければ、この「かなしさ」がなくなることもない…

オーラを認識した日

夜中にふと目覚めると、部屋中が10色(7色+銀色+黄金色+不明色)ほどのオーラの光の渦で満ちていました。 その渦は大小様々にあり自分の身体を取り囲んでいる渦から部屋を大きく取り囲むもの、目の前であたかも小宇宙のように銀白色の光を放ちながら螺旋…

直感の養育

「直感を養育」していこう、と心掛けてみて下さい。 大切なものを育んでいくような気持ちで取り組みます。 この情報化社会のなかでは、ほうっておくと直感は鈍くなりがちです。 得ている情報が少ないならば人は自然と直感を使います。 ですが、この情報化社…

言葉と裁かない知性

ブロックの大半はオーラの2層(ときに3層)にあり、そしてほとんどが潜在意識を含めた意識で扱っている言葉と映像や音の記憶から成り立っている。 ブロックはチャクラ上に顕れるもので、チャクラのエネルギーの流れを阻み、その人の現実世界をスムーズに行か…

分かろうとすること自体が何か違うという感覚

海が輝いていたり、木々の緑があざやかで、柔らかいそよ風がふいていて、そこに居合わせていることだけで静かな幸福感に包まれる。 包まれているときは、海や木々によってこころが沈黙に導かれているので分からない。 分かろうとすることももったいない。 分…

令和 ~常若の精神の反映として~

常若の精神が維持出来る素晴らしさが改元にはあるように思う。 式年遷宮は、何もかも新しく作り替えていくによって、永遠を手に入れていく営み。 原点に回帰するとは、永遠を手に入れるもっとも確実な道。 天皇即位時に三種の神器の担い手が変わることによっ…

精神の自己治癒力 ~自分を観ることはすべてのファウンデーション~

意識は「光」を放っている。 同様に、目も「光」を放っている。 自分自身を観なければならない理由はここにある。 自分の意識の癖や反応的パターンは、それと気づかずにまたそのような自分でいることが果たして自分にとって正しいことなのかどうかと吟味もせ…

オーラ/チャクラとはなにか? 両極性のテーマ

オーラのメカニズムを解き明かすことで、物質だけではなく「いまここ」に存在している『自分自身』が分かるようになります。 どうしてでしょう。 オーラとは、私たちの肉体を卵状に取り囲んでいるエネルギーシステムのことです。 私たち人間も含めて、この世…

チャクラ曼荼羅

ボロブドゥール寺院や曼荼羅について思いを巡らしていたら、自分でも曼荼羅を創ってみたくなった。 来週のオーラセミナーの準備としてでもある。 チャクラ曼荼羅 ボロブドゥール寺院自体が曼荼羅構造となっているが、その構造をより多次元的に敷衍してみたく…

アサンジ氏の逮捕について思うこと

日本史や世界史では中央集権国家を目指す過程を教わる。 現状が中央集権国家であり、それを是とする歴史を教える必要があるから。 また教科書作成側は一層中央集権国家を進めたいから。 中央集権国家と個人主義(個人の尊重)はその在り方において対立する。…

過去は変わらない?

「過去」は変わらないと思っている人がいるが、今のあなたが変わってしまえば、もう「過去」は関係ない。 今のあなたが、「過去」の延長線上にあるなら過去は関係する。 しかし、変えたいと思っている方向にあなたが変わってしまえば、もう関係ない。 「過去…

葛藤の発見

自分のなかにある、相反する二つなり三つのものなりが互いに引き合っている状態である「葛藤」は、いずれ、外側の世界での「葛藤」となって生じていきます。 いわゆる内側にあるものが外側に展開していくという「鏡」の作用です。 自分が責められたり、自分…

ボロブドール寺院セミナー2019

先月開催した「ボロブドゥール寺院セミナー」は7日の新月からはじまりました。 そしてお彼岸の日の満月でひとつのサイクルが完成します。 今回、ボロブドゥール寺院が教えてくれたこと気づかされたことの一部ですが、以下に記載します。 ・心からの感謝の大…