オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

オーラ/チャクラとはなにか? 両極性のテーマ

オーラのメカニズムを解き明かすことで、物質だけではなく「いまここ」に存在している『自分自身』が分かるようになります。


どうしてでしょう。

オーラとは、私たちの肉体を卵状に取り囲んでいるエネルギーシステムのことです。

私たち人間も含めて、この世界のすべては、エネルギーつまり何らかの運動力・活力・「気」力で成り立っているからです。
生きとし生けるものはもちろんのこと、石や洋服などの物質まですべてがエネルギーを自らの存在基盤としているのです。

ちなみに「元気」という字も「気」つまりエネルギーを「元」に戻すと書きます。

私たち人間と、私たちの肉体を取り巻いているオーラもともにエネルギーです。
だからオーラのメカニズムを理解することで、この世界の運動力・活力・気力といったエネルギーの仕組みを学んでいくことが出来ます。

そしてこのエネルギーの仕組みの中核を成しているのがチャクラシステムです。

チャクラはオーラシステムを貫いて開いていき、7つに分かれているオーラの層のそれぞれに維持されているエネルギーを肉体レベル(物質界レベル)に取り込む機能を持っています。

例えば、創造性を発揮しようとしてもいつもうまくいかない人、新しいことをはじめようとしても結局うまく行かない人は、多くの場合「性」のチャクラに課題を持っている人が多いです。

そのような人は「性のチャクラ」のテーマである自分自身が持つ「両極性」のバランスがとれていないため、チャクラでブロックとなり創造性発揮を阻害している場合が多いのです。

自分が「両極性」についてどのように感じているか、どのようにバランスをとろうとしているかを良く観ることを勧めます。

両極性として、たとえば以下のようなものが挙げられます。

ー陰陽

ー男性性と女性性

ー創造性と受容性

ー感情優先と思考優先

ースピリチュアル(見えないもの)優先と現実(みえるもの)事項優先

ー吸収と発信

ー(創造/行為/表現に対して)責任を負うことと責任回避すること

 等

 

スピリチュアルに興味のある人はなぜか、この両極性のバランスがとれていない人が多いので、是非バランスをとろうと努めて下さい。 

自身の持つ「責任」についての考えを書き出してみるのも良いでしょう。

例えば、

・責任は負うべきでない

・自分にはとても責任を負えない

・責任を負うと自由がなくなる

・責任を果たすためには諦めることが出てくる。

・失敗への恐怖

 

このように「ありのままの自分」を知るだけでも、自然と「両極性」のバランスはとれていきます。 もちろん手放していった方が望ましいですが。。。

 

さて、こうしたオーラやチャクラは、一方では、この次元を超えた次元に存在しており、より高次元との橋渡し役を担っています。

チャクラやオーラを肉眼で観ることを通して、多次元的な存在としての自分を理解していきます。

多次元性をこの物質界に取り込むことになります。

同時に「意識の構造」を理解していくことでしょう。

 

参考記事。

オーラを観る意義 - オーラが伝えるすべて

オーラ7層のつながり - オーラが伝えるすべて

東洋医学(鍼)とオーラ1 - オーラが伝えるすべて

肉眼で見ることの価値 - オーラが伝えるすべて

光のグリッド - オーラが伝えるすべて

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ボロブドゥール寺院の円壇