無価値観を抱えていると、本来なら最も大事にしたいはずの自分の感情や気持ちから次第に切り離されていく。思考すら他者の代弁的なものになっていく。 生きるという行為や仕事に携わることは多くの場合「お前は無能だ」という社会からの圧力との格闘でもある…
私が自己嫌悪に陥り「私はダメだ」と自己否定したとしよう。 数式的に 私=I ダメ=☓ とすると上記の文章は I=☓ となる。 だが、この「私はダメだ」をその同じ私は正しい(=〇)と思っているため、 I=(I=☓)=〇 となる。 2つの”I”は一つにできるので、 …
エネルギーブロックに言葉が付帯してしまうのは、なぜか。 以前の記事 「葛藤の発見」では以下のように記載しました。(追記あり) 【人類のブロックの大元は、自分は完全/完璧ではないという「罪悪感」にも似た感覚です。なぜなら、完全さと平安さとともに…
質問 最近、コロナの関係で不安を煽って、コロナで大変な生活はスピリチュアルで売り上げアップ! という、物質社会を高次元のエネルギーで補おうとするのを…ワタシ的にはズルいし、スピリチュアルはそんなものじゃないのに…。 お金の為にスピリチュアルを使…
あなたが、あなたの自身の人生をつくり出しています。 いつなんどきも。 あなたが人生のなかで見ているもの、体験している出来事、それらの感じ方と反応それらすべてについて、より高次のあなたがあなたの顕在意識(制限されている意識・エゴ)に問いかけて…
困難なときほど心静かにハートを感じます。 そして自身の可能性の制限やネガティブな感情に、これ以上の「力」を与えていくのを辞めると決めます。 自由や平安は獲得するものではありません。 エゴに「力」を与えなければ自然に花開くものです。 Art Swing M…
欲 = 「(ありのままの)自分自身からの逃避」欲 と言えます。 普段、人は自分自身をどのように観ているのか。 多くの人は次のように観ています。 1)私は「無価値」である。「ダメ」である。 2)私は能力に欠けている。 3)私の人生は辛く苦しいものである。 …
自分が、他の多くの人には持っていない強大な力や能力を 得てしまっていると想像してみて下さい。強大な力を得られたら、影響力を得るために、この力を行使 したくなることでしょう。 人は、幻想や夢想の世界のなかで、自分がとても大きな 魅力や能力を持っ…
映画『高地戦』と『JSA』を観れば、朝鮮半島の憎悪が、第二次大戦に勝利した列強によりいかに人為的に作られたものかがよく分かる。南北の当人達は当然「仲良く」したい。だが列強は、刷り込みとアジア人への人種差別とから戦争を長引かせ、最終的に人を人と…
昨日のセミナーでの瞑想。 あなたを支えているのはあなたではありません。すべてがすべてを支えています。 あなたが支えていると思うあなたの部分は、そのほとんどはエゴです。すべてがすべてを支えている、そうした部分は、エゴ以外のものです。エゴのない…
これ以上はもう無理何がもう「無理」なのか。ニーズや欲望を満たしていくこと。しかし、そうなると、ニーズや欲望を満たすことで成立してきた、ビジネスが、もう「無理」になってしまいます。まずは、その話から。ビジネスとは、付加価値の創造です。 利潤の…
私たちの思考は、いつも、何か信じられる対象が、どこかにないものかと探しています。大きな意味で、それを「依存」と言うことも出来るでしょう。 自分の感覚を信頼して生きていけるほど、まだ自らの感覚とそれに従った人生との「すりあわせ」をしてきていな…
ブロックは「鎧」(よろい)のようなもの。着用しているときは、確かに安全を感じるかもしれないが、 それは極めて重くあなたを不自由にさせるもの。例えばある人が以下のようなブロック(鎧)を持っていたとしま しょう。 「本当に自分が思っていることを言…
もしあなたが、他の多くの人には持っていない強大な力や能力を 得ていると想像してみて下さい。 私たちが欲しいものは、お金だけではなく、自分自身の持つ影 響力でもあります。そのどちらにも、「自分にはここに存在していていいのだ」という 自己肯定感が…
「疑うこと」はなぜ大切なのでしょうか。 疑うことによって、真実は否定されたり なくなることはありませんが 幻想は否定することが出来ます。それが「幻想だ」と分かります。 だから幻想の持つ力が弱まります。 一方、「肯定する」と、真実はこの場合も影響…
「生命」のあり方になじまないもの 1 損得勘定 2 科学的方法論 3 実証主義。証明主義。 4 過去と未来 こうやって並べてみるとすべて思考的・観念的ものばかりです。だからといって思考や観念が、特に2などは、無意味だとは思いません。でもそれとて、現代に…
ある考えなり理論なりの論理展開を疑うとは、 どのようにすることか。 疑え の補足 1 自分のなかの希望的観測を知っておく。 例えばそれを信じたい気持ちが、自分のなかにないのかどうかを知っておく。 あるならば、それを信じることの自分にとってのメリッ…
近代教育のもとでは、その教わる内容を疑いはじめたら、 余程の人でない限りは良い成績を上げることが出来ない。 どうして1+1=2なのか? そもそも「1」とは何なのか? 「1」 のなかに部分はないのか? では、その部分は「1」ではないのか? 小数点な…