オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

チャクラ

ハート

7つのチャクラの中心に「ハート」は位置しています。 上(クラウンチャクラ)から数えても4番目。 下(ベースチャクラ)から数えても4番目。 両手を左右に拡げた真ん中。 「ひと」という存在の中心にある。どこからでも一番近いように。 「ハート」には既に…

フランキンセスの香りとエジプト時代

1年以上前の伊豆高原セミナーでの香りやクリスタルを用いてのセッションにて。 私はヒーリングの際には複数のもの、それは例えば、音とクリスタル/香りと光/声明とハンズオンヒーリングなど、ひとつではなく複数の癒しのための道具を使うことが、通常のやり…

オンラインでのオーラリーディングと空間の超越

前回からのつづき。 コロナ禍のなか、オンラインでセッションやセミナーをする機会が増え、面白かったことがある。 一つ目は、オンラインでも対面と変わりなくチャクラやオーラーフィールドが観察できること。 理由は、チャクラを観るとき、ちょうど虚の世界…

知性 ≠ 自分

前回の記事で、知性は自己に対して外部的に働くと書いた。 感情や思考はオーラの2層にそのほとんどが存在しているので、肉体にほど近い。 3層の知性はハートにほど近い。 感情や思考については、確かに自分自身に立脚しているが、知性やハートにはそのような…

ハート(チャクラ)

オーラの3層目は知性の層。 「在る」ものを理解していく。探求していく。自己にたいして外部的に働く力です。 知性は自己をも凝視し探求するからです。 オーラの4層目はハートの層。 知性で理解し捉えたモノを多次元的(魂的)に解釈していく力です。知性が…

魂の色合いと個性

個性は持って生まれたもの、魂の色合いのことだと思っている。 魂は輪廻を通しての土台であり、「大きな自分」として、いつ何時もあなたとともにいつづける。 魂の色合いは人生体験(観てきたもの)の多様性とともに彩られていく。 魂は究極的には眼であるが…

誰かのために

多摩動物公園北園飼育展示係の方が以下のように書いています。 【ゾウはエネルギー効率が非常に悪い動物で、食べた物の45%ほどしか消化できないといわれています。野生では他の動物が食べないような栄養価の低い植物を大量に摂取して、あの巨体を維持してい…

自分の力を発揮しては他人を傷つけてしまう / 誤認

エネルギーブロックに言葉が付帯してしまうのは、なぜか。 以前の記事 「葛藤の発見」では以下のように記載しました。(追記あり) 【人類のブロックの大元は、自分は完全/完璧ではないという「罪悪感」にも似た感覚です。なぜなら、完全さと平安さとともに…

ブロックに付与された言葉

「言葉と裁かない知性」という記事で、以下のように書いた。 【ブロックの大半はオーラの2層(ときに3層)にあり、そしてほとんどが潜在意識を含めた意識で扱っている言葉と映像や音の記憶から成り立っている。 ブロックはチャクラ上に顕れるもので、チャク…

意識こそすべて。

「意識」こそ、すべてである。 ここで言う「すべて」とは、自らが直面する現実世界や内的世界を創り上げているもののすべて、という意味での「すべて」である。 天界もそこで脈動している自らの「魂」も、自らの内的世界のなかに含まれる。 自らの内的世界を…

オーラフィールドのなかの風

チャクラの螺旋の渦のエネルギーは、あなたのオーラフィールドのなかの「風」のようなものです。 その風は、チャクラ上にあるあなたのブロックや凝固した固まりを、やわらかくし溶かしていこうとしています。 海の波や風が強固な岩肌を浸食するように、柔ら…

培ってきたものを永遠に向け解き放つ

伊勢神宮は、二十年に一度の、すべてのものを造り替えていく式年遷宮によって「永遠」を得る。造り替えるというプロセスを通して「今」の息吹が吹き込まれ「今」のエネルギーが定着する。そして、新しい螺旋の動きがひとつ誕生する。余計で過剰なエネルギー…

オーラ次元の存在価値

私が肉眼で、オーラやチャクラとして認識しているものはいったい何なのか。 見えているものが、粒子なのか波動なのかも正確には分からない。 そもそもこの次元のものなのか、高次元に属するものなのか。 光も粒子説と波動説があり、現在では光は粒子としての…

永遠の「いま」を示すボロブドゥール寺院

インドネシアのジャワ島中部、ジョグジャカルタにあるボロブドゥール寺院。 この寺院については、これまでにも何度かとりあげてきています。 ボロブドゥール寺院とは - オーラが伝えるすべて ボロブドゥール寺院にて - オーラが伝えるすべて 自分を知る - オ…

直感の養育

「直感を養育」していこう、と心掛けてみて下さい。 大切なものを育んでいくような気持ちで取り組みます。 この情報化社会のなかでは、ほうっておくと直感は鈍くなりがちです。 得ている情報が少ないならば人は自然と直感を使います。 ですが、この情報化社…

言葉と裁かない知性

ブロックの大半はオーラの2層(ときに3層)にあり、そしてほとんどが潜在意識を含めた意識で扱っている言葉と映像や音の記憶から成り立っている。 ブロックはチャクラ上に顕れるもので、チャクラのエネルギーの流れを阻み、その人の現実世界をスムーズに行か…

チャクラ曼荼羅

ボロブドゥール寺院や曼荼羅について思いを巡らしていたら、自分でも曼荼羅を創ってみたくなった。 来週のオーラセミナーの準備としてでもある。 チャクラ曼荼羅 ボロブドゥール寺院自体が曼荼羅構造となっているが、その構造をより多次元的に敷衍してみたく…

葛藤の発見

自分のなかにある、相反する二つなり三つのものなりが互いに引き合っている状態である「葛藤」は、いずれ、外側の世界での「葛藤」となって生じていきます。 いわゆる内側にあるものが外側に展開していくという「鏡」の作用です。 自分が責められたり、自分…

客観的検証が不可能なもの

検証不可能ゆえ主観に頼らざるを得ない。 「感じられる」か「感じようとしているか」 「信じられる」か「信じようとしているか」 何を持ってこれらを「理解した」と自分自身が納得出来るか。 検証不能なものをそれだからこそ大切に出来るか。 愛(無条件の愛…

生死のサイクルは大切

ひとたび持ってしまった権利や利得はなかなか手放せない。社会や人間にとって本当にやっかいなのは既得権益だと思う。 あらゆる諍い事争い事や戦争はこの既得権益を巡るものだろう。既得権益と聞いて思うのは、一度見始めたり読み出した映画や小説がつまらな…

チャクラの基本

人はエネルギーの流出点として主要な7つのチャクラを持っています。各チャクラは螺旋状の渦のエネルギーが前方と後方あるいは上方か下方に向けて開けています。ただし、その開き方は99%正確な螺旋状とはなっていません。なぜなら皆、各チャクラ上にエネ…

葛藤なしに生きる

ハートとあなたの自我(エゴ)が違う方向を向いているので問題が生じるのです。違う方向を向いている以上葛藤があります。その葛藤は何かと観ようとすることです。 「葛藤が何か観たら次は何をするんですか?」 そこで終わりです。知った上で、どうしたいの…

自分を知ること 「覚悟」 創造性

魂はあなたが直面する人生の出来事とその反応を通して、あなた自身を知ってもらう旅を「プロデュース」しています。 なぜこのプロデュースするのかと言うと、あなたが「自分自身を知る旅」をしていないから。ですから、人生であなたはこんな風に自分のことを…

覚悟

こころが納得するのを待つのではなく、そのようにすべきであると直覚するものを貫くこと。 覚悟とは、こころの制限からの自由をもたらすものであり、その覚悟した自由の身から見下ろして、自分自身を引き上げていくこと。 だから、覚悟を通して、人はいった…

手放す

古いものを手放したとき、新しいものがやってきます。 手放すことが先にきます。すでに不要なもので満杯になっているからです。 本当にあなたが欲しいものは心の平安です。 成功やお金ではありません。 それらが平安をもたらしてくれると思っているかもしれ…

科学の限界と自分の感覚

理屈は分からないが、主観的には自分に効果があると感じる。 客観性にはこだわらずに、自分にとって効果を感じられるか感じられないか。それが医学の分野であれ、癒しや教育や対人関係の分野であれ何であれ、主観に軸足を置いてみる。 「科学や学問には解明…

チャクラリーディング

オーラやチャクラを観たり診断したりする上で大切にしていることは、はたして、「何を観るのか?」「何を観たいのか?」という、観る側の「意図」です。観察すべき事柄は、以下と考えています。 1.オーラ/チャクラの理想の状態からのズレ2.そのズレが生じて…

魂は、拡張と自由をいつ何時も指向しています。

オーラフィールドのなかでチャクラが開いていこう、開いていこうと常にしているのも、あなたの魂が拡張を指向しているからです。オーラフィールドやチャクラの向かう先に、その拡張を妨げるエネルギーが存在しているとき、魂はその阻害エネルギーを無力化し…

円や螺旋の動きをイメージしてみる

経済学者の水野和夫氏はノーベル賞をとっても良いのではと思われるほど、緻密かつ新しい視点で分析をされています。彼は著書『新・資本主義宣言』の結びで次のように述べています。”「二十一世紀の人類にとってはまだ新しいシステムが見えないのだから、「生…

スピリチュアルな教えで大切なこと

スピリチュアルな教えで大切なこと・ありのままを見る。ありのままを知る現実に起きていること、あるいはその起きていることに対しての自分自身の反応をともに、出来うる限り解釈なく純化してとらえること。 ・「いま、ここ」「いま、ここ」に継起する新たな…