オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

スピリチュアルな教えで大切なこと

スピリチュアルな教えで大切なこと

・ありのままを見る。ありのままを知る

現実に起きていること、あるいはその起きていることに対しての自分自身の反応をともに、出来うる限り解釈なく純化してとらえること。


・「いま、ここ」

「いま、ここ」に継起する新たな流れ、脈動を自らの「ハート」とともに感じ続けること。
「いま、ここ」にゆだねる。
過去も未来も幻想であると知ること。
いま、ここしかないと知ること。


・すべてはひとつにつながっている

目に見えないエネルギー次元では、宇宙のすべてはひとつにつながりあっていることを前提に、すべての事象をとらえていくこと。
そしてそのすべてが、自身のなかにエネルギー的に存在していることを感得すること。


・すべては流れ拡張していく

常なるものはないという意味での「無常」であり、生命や精神というものは、常に拡張を指向している。
それは発展とは異なり、死・崩壊のプロセスをも内包し活用し、拡張していくと知ること。
安定化とは、大自然の秩序と矛盾していることに気づくこと。
ここからしか、委ねるという在り方は生まれない。


・意識にとって必要なものはなにもなく不要なものがあるだけ

本来の在り方は、思考的であるがゆえに背負いこんでしまった不要な概念、価値観、感情的しこり、おそれ等の贅肉を落として、ハートに回帰していくこと。
不要なものはハートに回帰していく阻害要因にすぎないと知ること。
何かしら特別なスピリチュアルな手法を求めずに、大自然のようにゆだねていくこと。

これらを阻害してしまうものは、
分離意識を前提としたエゴであり、そのエゴを認識しないことであり、また目的意識や悔恨であり、それらからくる怒りや悲しみ、苦しみ、またそれらからの現実逃避であり、それゆえ、外部にすべてを解決してくれる統合解を求めてしまう依存精神あるいは、すべての諸活動には自らを安定に導いてくれる何らかの回答が待ち受けていて欲しいという、安定志向です。

ありのままに自分自身を認識しても、多くの場合、そこに答えがないということは、効率主義の現在、なかなか受け容れられないことなのでしょう。

ですが、答えを求めて見つめることは、現実や自分自身の純化にはつながりません。

私たちは、学校での長い学習期間にすべてには答えがあると盲信してしまったのだと思います。

強い精神には、答えは必要なく、探求のみが必要なのです。


結局上記に記載したスピリチュアルな教えで大切なことは、すべて、自分自身や現実の「探求」を通してしか実践出来ないことでもあります。


絵はArt Swing MAMIさんの「精霊」