オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

ブロックに付与された言葉

「言葉と裁かない知性」という記事で、以下のように書いた。

ブロックの大半はオーラの2層(ときに3層)にあり、そしてほとんどが潜在意識を含めた意識で扱っている言葉と映像や音の記憶から成り立っている。

ブロックはチャクラ上に顕れるもので、チャクラのエネルギーの流れを阻み、その人の現実世界をスムーズに行かせない働きをしてしまう。

それだけ言葉とそれに付与している意味が、現実世界に対して影響力を持っているとも言える】

 

同じ言葉を使っていても、ひとによってその意図や意味するところが異なる。

言葉としての「祈り」をただ瞑想的行為として使うひともいれば、具体的な目的を達成するための意味で使うひともいる。神に対しての誓いの意味で用いるひともいるだろう

だから、ブロックに付与されている言葉自体の一般的な意味にこだわることは、さして重要ではない。

あなたがその言葉にどのような意味を付与しているかが重要になる。

なぜそのような意味を付与したかというと、その意味内容を必要とするなにかしらの意図があったからだ。

意図がブロックをつくる。

その意図が宇宙の流れや方向性にそぐわないからだ。

宇宙の流れや方向性と一致した意図ならば、ブロック化しない。なぜなら、宇宙は常に流れつづけており、その流れがある限り固体化しないためブロック化には至らないから。

 

冒頭に書いた、「自分自身の潜在意識を含めた意識で扱っている言葉」がどのようなものであるのか?を知ることは、自分がどのようなブロックを持っているのかを理解出来るようになる。

具体的には「どのような意図Why」で「どの言葉What」を使い、「いつWhen」「誰に対してWho」「どこでWhere」「どのようにHow」使っているのか。

自分自身に対して頻繁に使っている言葉がなにか分かったならば、上記のように5W1Hで自分なりに整理してみることをおすすめする。

 

自分の持つブロックの正体が分かるだけで、そこに意識の光があたる。それだけでも癒しははじまっていく。

 

もし自分の力で自分のブロックが発見出来るなら、それはたったひとりで他の力をかりずに進化していくことが出来るということでもある。

 

次回につづく。

 

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