オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

三種の神器

即位礼当日賢所大前の儀」「即位礼正殿の儀」の日。

 

今日のために、真心をこめ、祈りをこめて端正につくられた日本の伝統文化は素晴らしいものでした。

日本のものづくりの原点なのでしょう。

 

f:id:akuakazu:20190915153322j:plain

神宮徴古館 ここで様々な作品を観ることが出来ます

 

天皇とともに有らせられた「三種の神器」を観ながら、先月akuaツアーで訪れた伊勢神宮内宮、外宮の空間に足を踏み入れての特別参拝(御垣内参拝)を思い出していました。

 

通常の参拝よりも、エネルギーが保護されている空間での参拝だったからでしょう。

天界から光が降り注がれるのをいつも以上に深く体感出来るものでした。

 

f:id:akuakazu:20190914072553j:plain

神宮

本日観られた方々が多かったであろう「三種の神器」については、以下のようにとらえています。

 

  鏡:意識の反映としての現実世界を司るもの
 勾玉:宇宙の方向性の維持
  剣:創造性と自由意思

 

神宮内宮に存在している八咫鏡を通して、私たち自身の内面を外側(人生)に展開することが支援されている。

内的世界を外的世界としていくためには「光」が必要。その「光」は天照大神が司る。

 

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は宇宙の秩序を維持しその方向性を構造化している。

構造化されたエネルギーは私たちの松果体にもある。

内包されているエネルギー形態の基本型は螺旋であり、螺旋型を描きながら虚と実の世界を往来することで高次元と物質世界を結びつけていく。

天界とはどのようなものか - オーラが伝えるすべて

 

草那芸之大刀(くさなぎのたち) は個々の生命体の持つ自由意思を象徴している。

私たち個々は自由意思の発露として、各人が創造性を発揮することを求められている。

この次元に物事を顕現させていく力が、自由意思であり創造性でもある。

 

宇宙の方向性としての「道」に沿った形で自由意思と創造性を発揮し、この次元でなんらかの顕現を行う。

その顕現されたものに加え、私たち自身の潜在意識も含めた内的世界は常に外的世界に顕現され、それらを通して、私たちは自分自身を知り、あらたな自由意思の発露へと誘われる。

 

これらを使いこなしながら私たちは人生を歩んでいく。

生きるための三種の神器。

 

f:id:akuakazu:20190914075511j:plain

伊勢神宮 内宮

 

 

 


鏡に映っているもの(直面している現実世界)が気に入らないならば、自分自身の意識の在り方を変えれば良い。

 

自由意思や創造性を用いて意識の在り方が変わったときに、鏡に映るもの、つまり私たちが経験する現実世界も変化していく。

様々な物質的制約や恐怖、安定志向などを創造性を発揮することで乗り越えようとしていく。

 

創造性は、オーラの層すべてを貫いて流れているもの。

 

欲や感情的思考的なところからではない創造性を発揮するとき、チャクラは開き、私たちは、天と地を結ぶ存在となる。

 

それらを助けるためにも三種の神器は存在している。

 

私たち自身が天と地を結ぶ存在となるために存在している。

 

f:id:akuakazu:20190921192556j:plain

イルカも創造性の使い方を教えてくれています