オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

孤独について

誰かと一緒にいるとき、相手のことを傷つけてしまうのではないか、
そうした怖れや、懸念を持つ人は、多いと思います。

相手を傷つけてしまうことの、なにを怖れているのか。

 ―自分が傷ついた経験のフラッシュバック
 ―傷つけたことから、怒りを買ってしまうこと
 ―相手を傷つけることは、自分には愛情がない、という証拠だから
 ―結局また一人、孤独にならなくてはならないから

など、あることでしょう。


そして、うまくできないことから
「自分は、劣っている」

そう、短絡的に思ってしまうかもしれません。


「自分は劣っている」という概念が、
潜在意識に深く刷り込まれていくと、

あなたは無意識にか、
あるいは意識的にか、
「自分を良く見せよう、良く見せよう」
と思い始めます。


すると、いつしか相手のご機嫌取りに、懸命になっていくかもしれません。

でも、ご機嫌取りなので、本心は別のところにあります。

あなたは、それを知っているため、相手もそれを知るところとなります。

人間関係は、口頭や表情とは別に、
太陽神経叢のチャクラから伸びているコードで、
つながりあっているからです。


ある日、あなたのささいな矛盾を突いて、攻撃してくるかもしれません。

ますます、あなたは孤独になります。



どうしたら良いのでしょう。


どうしたら、どうしたら、とばかり思わずに、
この一つ一つのプロセスとじっくり向き合うことです。


上記のような、隠された動機に、自分が支配されないように、
また、支配されたとしても、
それにいつも、気付いていられるようにしておくことです。


細かいところでは、このようなパターンでなくとも、
あなたを孤独にしているのは、人間恐怖症にしているのは
あなた自身の在り方なのだと思って、

自分が、他者と接するときの動機を観察してみて下さい。

いろいろな動機の混在と、自分自身の深みを知ります。

裁く必要などありません。


写真は Art Swing のMAMIさんの新作 "Super Love"