オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

過ち と 再チャレンジ

今まで、この地球では、過去100万年の間に、
スピリチュアルな全盛時代を何度か迎えています。
スピリチュアルマスターのバイワームスは、そう言う。


チベットを中心とした繁栄の時代、
エジプト周辺を中心とした繁栄の時代、
ギリシャ周辺であったり、
ハワイ周辺であったりと、その場所は様々。


スピリチュアル全盛の時代とは、
物質ではなく、意識を中心として土台に置いた時代ということ。
しかし、この意識を土台とすることは、ことのほか、難しい。
だからか、過去100万年の間に、何度も同じ過ちを犯してきた。


人類の意識の発展過程は、以下のような段階を歩んできている。

1 「物質こそ全て」として、物質的、肉体的な欲望充足に生きている段階。
 目に見えている物質的なものの獲得を最重要視している段階。


2 「目に見えない世界の認識」をはじめていく段階。
 目に見えていないもののなかにこそ、より本質的なこと大切なことがあるのでは、という気付きの時代。


3 「目に見えない世界の探求と、新たなる力の発見」の段階。目覚めの段階。
 この物質界の出来事の背後に働いているスピリチュアルな構造への理解が進んでいく段階。より物質的なことではなく精神性の探究が重要視されていく段階。そして、自らの内にある神聖なる力に目覚めていく。  


4 「自ら養育した新たな力によって、再び、物質界をコントロールしはじめてしまう」段階
 神聖なる力によって現実界がコントロール可能であると知り、それを始めてしまう段階。昨日のブログ 自分の変革を参照して欲しい。そして、徐々にコントロール出来る楽しさに惑わされて、本質的なこと、大切なこと、つまり、ハート的なことを忘れていってしまう段階。


5 「物質こそ全て」と、再び、1に回帰していく段階と地球(物質界の土台)の破壊。
 より大きなスピリチュアルパワーによる現実界のコントロールに夢中になり、結果ハート的なものは失われ、物質欲の充足に専念してしまうという逆行の段階。 その結果、物質界の土台である地球環境が耐えられなくなり、カルマ的なことも含めて、人類の崩壊を迎える段階。



お分かりの通り、「4」の段階の回避が大切となる。
3の段階で、ハートチャクラの封印が解き放たれ、
ハートのもたらしたより本質的なことが、すべて失われてしまうからだ。

現実を変えるためにスピリチュアルと関わらないこと。それが2012年以降の大きな変容の時期を迎えるに当たって最も大切なことだと思うのだが、どうだろうか。


そして、皆さん自身は今、どの段階にいるだろうか。 どこに行こうとしているだろうか。



写真は、JAXA提供の月から見た地球の写真。