オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

クラウンチャクラ あるいは 学び について

学びとは、探求マインドのこと。
そして、この探究マインドは、
教えようと思っても、なかなか教えられるものではない。
それは伝わるものだから。


つまり、教える立場の者が、この探究マインドを持って、
教えられる者とともにいるときに、
このエネルギーは伝播していく。
探究マインドを持つためには、自分はあらかじめ、このことを知っているわけではない、
という意識付けが必要となる。



たとえ知っていたとしても、
まだ知らないことが、あるかもしれない、
という立場でいることが必要となる。


教える立場の者が、この意識を持ち続けるには、
勇気が必要。
いや、本当は勇気は必要ではないのだが、
そのようなことが不安定だと思い、自分の立場を危うくすると思い込んでいる人にとっては、
きっと、勇気が必要になる。

最初に、教える立場のものが、探求心旺盛でいると、
生徒には、すぐに伝播する。
あらゆる生命体にとって、探求心を持つということは、不可欠なものだから。




この探究心があるとき、人の頭頂にあるチャクラ、
チャクラとはエネルギーや気の入り口であり、出口のようなものであるが、
その部分が、活性化し始める。

つまり探求心は、私たち人間の「てっぺん」に位置づけられる。
赤ちゃんは、この頭頂にあるチャクラのエネルギーが、
驚くほど活性化している。
肉体的にも、赤ちゃんの頭頂が柔らかいのは、そのためでもある。
だから、探求心そのものでいる。

赤ちゃんは、ここからのエネルギーと、
母親からのおっぱい(ハート)のエネルギーのみで、
ほとんど生きている。
私には、そう見える。

多くのスピリチュアルな本には、
クラウンチャクラは、霊的関心あるいは、聖なるものへの関心、
と書かれている。

そう感じてしまうのも無理はないが、私が見るところ、
スピリチュアルへの関心、宗教的なものへの関心
が高い人ほど、知識を求め、情報を求め、このチャクラに流れがなくなっている。

つまり、ブロックが出来ている。
自分が得たものを一度脇に置き、探究をすることが出来ていないから。

自分は知っている者、と思い込んでしまうから。
この信念は正しいのか、と疑うことをしないから。




探求心をあなたが持つと、それだけで他者に影響を与えていく。
あなたの第三の目とクラウンチャクラのエネルギーを通して。

そして、きっと何かに「気付く」。
この「気付き」が、あなたと周りの者たちを自由にしていく。

そして、その自由な感覚、それこそが愛である。