オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

二者択一

自らを、人生の瞬間瞬間を創造している創造主、としてとらえていく在り方と、
常に自らを受け身的にとらえ、
親なり、自分の置かれた境遇なり、環境なりからの被害者であると、
とらえる在り方とは正反対にある。

創造主の反意語は、被害者意識だ。



被害者的立場をとった場合、他者を非難できる、というメリットがある。
他者の非難を通して、相対的に自分の位置を確認し、高めていくことが出来る。
また、同じように非難する人たちとの間で、連帯感や同胞意識を持つことが出来る。
何よりも、他人を非難することは、気持ちがスッキリするかもしれない。



一方、自らは創造主である、という立場をとった場合。
良きにつけ、悪しきにつけ、人生で生じるすべての事柄は、自分次第でどうにでもなる、
だから、
自分が変わりさえすれば、すべてを変えていくことが出来る、
というメリットがある。


ただし、
「たった一人で、ことに当たる」
   という覚悟が必要になる。
「たった一人で、決断していく」
   という覚悟が必要になる。

人生を、誰のせいにも出来なくなる。
「自分が変わること以外では、何一つ状況は変化しない」
ということを受け容れなくては、ならなくなる。



さて、どちらかしか選べないとしたら、どちらを選びますか。

  あるいは

あなたは、どちらを選んで生まれてきたと思いますか。