オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

開かれた秩序 と オーラの7層

本来、すべての秩序は、開かれたものでなければならない。 
自然の持つ秩序が、そうであるように。

開かれていない秩序は、コントロールであり、制限でしかない。


自然なる秩序は、自らを超え、種を超え、地域を越え、地球をも越えていく。
生命は、そうした固定的・排他的でない開かれた秩序を、そのうちに宿している。


スピリチュアルな世界で、時折みられる、
固定的・排他的な秘儀のたぐいなどに、惑わされないでいて欲しい。
どんな理由であれ、すべてビジネス上の利益の問題、
あるいは、組織のヒエラルキー維持の問題と考えれば、合点がいくと思う。


あらゆる生命秩序は、既存細胞の廃棄が、構造化されており、
変化を旨とする。 
入れ替わりを旨とする。 
そのように開かれている。

秩序が開かれていると言うことは、構造が開かれているということだ。 
もはや、それは構造とは、呼べないのかもしれないが。

この部分の詳細は、
福岡伸一氏の『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』を参照して欲しい。 
彼は「流れ」という言葉で、この開かれた秩序のことを説明している。


さて、では、秩序は、何に向けて開かれているのか?

  「すべてとひとつであること」に向けて。

むしろ、「すべてとひとつである」ことが、既に開かれている、ということなのだ。

すべてとひとつであるためには、
すべてが、すべてはひとつということ、に向けて開かれていなくてはならない。


そうしてはじめて、すべてとひとつ、ということが可能になる。
だから、あらゆる生命体も、そのようになっている。


突き詰めて言えば、「すべてはすべてとひとつである」という秩序があるだけだ。

  私たちのハートは、それを知っている。
  あなたのハートは、そこに導いていく。

オーラの7層では、こうした「開かれた秩序」のエネルギーが、常に保持されている。
オーラの7層も、当然、あなたの一側面だ。


つまり、
     あなたという存在は、いつも全体に捧げられている。
     その循環のなかにある。