瞑想とは、あなたが本来、「天」と「地」を結ぶ存在であったことを思い出していくこと。
自分が、そのような存在であることに還るということ。
「天」とは、無限に拡がる可能性。あなたを拡張に導く力。
「地」とは、思いや行動を根付かせる力。物事を顕現させていく力。
日々の雑事や、様々な出来事の中で、
また、何かしらの困難や災害などに出会うと、
それらに振り回され、自分の神性さを忘れてしまいがちとなる。
自分には、神性な力などなく、
現実的な、外側に見える物のみが、全てと感じ始め、
外側に振り回され続けることで、
自分を、実際より小さく感じたり、無力に感じたりし始める。
すると、その小さい自分を別の何かで埋め合わせようとするかもしれない。
人を非難したり、自暴自棄になったり、
あるいは、「成功」を求めたり、
「目標達成」や「金銭」「地位」「他者のコントロール」で、自分の価値を、高めようとするかもしれない。
だが、それでも自分を小さく感じてしまう根本的な部分は、解決されはしない。
そして、より五感を刺激する「快楽」を求めるようになる。
どこかで自分の神性さに気付くことが必要となる。
どこかで自分自身を取り戻すことが必要となる。
それが瞑想だ。
手法など必要ない。
ただ、静かに目を瞑り、自分のハートを感じるだけで十分。
絵は、Art Swing のMAMIさんの描いた”Flower (光の華)”とその絵のメッセージ
どんな存在であれ、花を咲かせたいと 願っています。