自然は、人が拠り所として生きるべきものとして存在しているのだと思います。
そのようなものとして存在している、と思う。
人間中心主義の発想からではなく、
自然すらも他の自然的存在を拠り所にしているのだと思うのです。
生きとし生けるものすべては、生命を、
その拠り所として生きるべきなのだと思う。
人工的に作り出せないものはすべて、源が神性が、
そのうちに宿っているのだと思う。
オーラを見ていて、そう思うのです。
源が宿っているものを自分の拠り所にするならば、
それは、
常に神性とともにいることになります。
ただそれだけで十二分に、
人生の生命の意義があると思います。
あなたは何を拠り所に生きていますか?
例えば、私はお金を拠り所に生きているというのは、正直な人かもしれません。
でもオーラを見るに、人は、自分の感情を、
それもトラウマ的感情を拠り所に生きているように見えます。
自分のトラウマ的感情から逃げるために、
でも結局はそれに振り回されて、生きているように見えます。
そして結果的に、自らの神性から逃げている、それに気付かないで過ごしている。
そのように見えてしまうのです。
程度の差こそあれ、人は自然に還るとき、神性に還るのだと思います。
Art Swing MAMIさんの【朝焼け】