この一年、私的にもっとも大きかったことは、このブログとツイッターを
始めたことです。
ツイッターでは１６００近いつぶやきを、
このブログではいつの間にか１８５の文章を書いたようです。
塵も積もれば・・・です。
始めた当初は、「１ヶ月くらいは持つかな」程度に思っていただけに、
１年間続いたことが意外に感じます。
飽きっぽい私なのに。
一番最初は、今年１月１２日の「木を見て森を見ず」でした。
松林のなかを散歩していたときにふと気付いたことです。
この気付きを忘れないでいたいなぁと思ったことから、
このブログがスタートしました。
１０００字から３０００字程度の短文を書くという創造活動の楽しさと、
とりあえず発信しておきたいことを誰ともなく言える環境。
一年間の文章を読み返してみると、懐かしかったり全く覚えていなかったり、
なんとなく覚えてはいても、書いたのは自分でないような気がしたり、人に
見せることよりも自分の気付きのための場と位置づけているようにと感じたり、
いろいろです。
承認制にしているからでしょうか。
ほぼ全くといっていいほど、コメントを寄せてくれる人もいないのです。
反論的コメントが他のスピリチュアル職業人から来ないものかと、
待ち望んでいる（笑）のですが、今のところ幸か不幸か皆無です。
その一方、時折、メールで感想を書いて下さる方がいます。
それをいくつかご紹介させていただきます。
○ 「スピリチュアル界の現状分析」と
「チャクラが「開く」とは「開いていく」ではない」のブログは
読みごたえも、何か強く感じることも多かった気がします。
すべてを吸収できてはいませんので、時折々に読み返していきたと思います。
最初のうちは、セミナーなどにあまり参加されない方（セッションと
ブログのみの方）から、分からないという声が多かったのですが、
最近はそれも随分なくなりました。
１８０日を超える蓄積があるので、５０日分くらいをまとめて読める（笑）ので、
トータルで理解出来るからなのだろうと私は勝手に思っています。
でも親切なブログだと関連記事にリンクを貼ってあったりして
理解が促進されるようになっていますよね。
そこまで親切でないのはご容赦下さいませ。
○ 「神（Vywamus）との対話１」
を読んで、勇気を出すことに致しました。
どうして勇気が出るのかは良く分かりませんが（笑）、
でも勇気はたぶん、一番大切な人の持つ性質だと思います。
○『魂はいつも新鮮』というブログは私の中でとても心に響きました。
”同じことを新鮮にとらえなおす” という文章が
常日頃思っていたことを端的に表現していて、びっくりしました。
このなかで”私たちは、パターン化されたものが好き”と書かれていましたが、
どうも、人間、慣れると感動しなくなる傾向にあると思います。
もっと、多くの人たちに何でもいいので、感動してほしい。
そうすれば、地球全体が変わると思うのです。
そうですね。
感動出来るものの絶対的提供量（自然も含めて）
と
感動出来る若々しい心を持つ人
この両方の問題かもしれませんね。
○ 今朝のブログはとても助けになります。
ブログ（日記）といいながら、まったくその日の出来事とは無関係に、
ふと思いついたことを書いているのですが、たまたまタイムリーに
出来事とブログがリンクする人も多いようですね。
偶然です（笑）
○ 今回クライアントの方から、何かお勧めの本などありませんか？
と聞かれたので、自分に向き合ってゆくということについてならば、
一番お勧めできるのは、カズさんのブログだと思うので紹介させて
いただきました。
ありがたいことだと思います。無数に市販されているスピリチュアルな本よりも
この思いつくままに書いているブログがお薦めだなんて、光栄に思います。
○ カズさんのブログの中身は、「すべて」における核心をついて
るし、本質的な事を書いているので読者に響いているのでしょう。
照れるな。
○ カズさんがファウンデーションⅡで描いた絵が、とても素敵で‥
胸に沁みました。思わずパソコンの壁紙にさせて頂いたのですが、いい
でしょうか？
照れるな。
それに壁紙にすることをダメとは言えません（笑）。
来月のファウンデーションセミナーⅡで、私自身どんな絵を描くのか
愉しみにしているところです。
○ なんど読んでも面白いですね。ルルドでのおはなし。
別の意味で、照れるな。
○ 毎日ブログ及びTwitterを欠かさず読んでます。
毎日読んでいます！的メールは沢山戴くのですが、それが本当かどうかは
ともかく（笑）、別に毎日読まなくてもいいのではないでしょうか。
私としては何か「こと」があったときに集中的に読んでみて欲しいとは思います。
それとも毎日、何か「こと」があるのかな（笑）
○ ブログですが、毎回とても楽しみにしています
（写真も素敵♪特に イルカちゃん は最高です。）
私は、写真撮影については一眼レフを買うまで自信を失っていたのです。
学生時代の一時期、写真に凝ったことがあり、それゆえデジタル化以降の
コンパクトカメラ特有のファインダーなし撮影では、うまく撮れなかったのです。
加えて、akuaの智穂ゆり子さんはとても写真が上手なのです。
例えばセドナツアーに行ったときの写真の出来が、
同じ景色でもあきらかに私より上だった。
一眼を買ってみて綺麗なファインダー越しに撮影出来るようになったら、
私も少し勘と自信が戻ってきました。
そんなわけで、今ではブログに載せています。
ボロブドゥール寺院ツアーの前に、新しいカメラを買いたいなぁ。
○ 全体観を持つのは、やはり、なかなか難しく、未だに、ちょっと
ピンとこない感じですが、和さんのブログを参考に、常に前だけを
一生懸命見るのではなく、前も、後ろも、横も、斜めも、上も、下も
見られるように心がけてみようと思っています。
はい。自分も含めたすべてに注意深くいること。
この姿勢が何よりも大切なのだと思います。
でも他人の意見や見解にはさほど注意を配らなくていいと思います。
私たちは幼少の頃より、「他者からの評価が大切だぞ洗脳」を受けすぎて
いるからです。
また常に前だけを一生懸命見ていると、エゴイストになったりします（笑）。
○ ブログを楽しみにしていること、ブログで頑張っていること、
ブログに助けられていること、ブログに勇気付けられていること、
忘れないで下さい。
ありがとうございます。ですが、これだけブログで他者の見解ではなく、
自分としてどうなのかが大切だと伝えていますので、自分として「何をやるか
何をやらざるか」をこれからも大切にしていきます（笑）
最後に
○ ご自分のブログのなかで、このブログを紹介して下さった方をご紹介します。
クリスタルのアクセサリーを創られている方で、HPも素敵ですよ。
是非ご覧になってみて下さい。
加えて Art Swing MAMIさんの絵についても多くの反響をいただいた
一年でした。
絵を自由に使わせて戴いているMAMIさんと、その絵を歓んで下さる
読者の方には、私からもお礼を申し上げます。ありがとうございます。
また、３１１以降行ったakuaでの義捐金活動でも、みなさまのご協力で
\40,7000 も集まりました。
ありがとうございます。
無名の団体なのに、集まる金額と人数のスピードが想定以上だったからでしょう。
今だから明かしますが、NHKからすぐにメールで取材依頼がありました。
私も智穂さんもさして興味なく、しばらく返信せずにいたら無事（？）
立ち消えになりましたが（笑）
さぁ、いよいよ２０１２年ですね。
セミナーでも言い続けていますが、
２０１１年２０１２年は助走と加速の期間で、本番は２０１３年からです。
いつまでも、何があっても、自分を見失わずにいる新たな一年としていきましょう。
良い年をお過ごし下さい！
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