オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

東洋医学(鍼)とオーラ2

(前回からの続き)

さて、鍼を「合谷」に打つことで、クライアントの感情層、思考層の「無駄なエネルギーの動きを停止させる働き」をしていることが見てとれた。

停止することによって、その層にあった余計なエネルギーの排出が行われていたように感じる。


ここで肝要なことは、その排出を「鍼」がしているということだ。

もっと言えば、ヒーラー側にエネルギー操作はなく、言ってみれば「鍼」とクライアント(の魂)が勝手に行っている。

なぜ肝要なのかと言うと、多くのヒーラーや治療家はエネルギー操作をしようとしてしまう。

すると、それは天界やクライアントの魂との共同作業とならないばかりか、ひどい場合はヒーラー側の、俗に言う「カルマ」となってしまう。


「「合谷」に打つことで無駄なエネルギーの排出が行われるといいな」と意図することは構わない。

ただ、無駄なエネルギーをヒーリング手法によって実際に排除したり、無駄なエネルギーの排出が見てとれるまで、いろいろな手法(鍼をあちこちに打ったり)をクライアントに試したりしていくことは、オーラやチャクラの観点からはお勧め出来ない。


クライアントに負荷がかかる。
天界の支援はなくなる。
なかなか効果は出ない。
文字通り無駄である。


治癒後、ヒーラー役のAさんは、「合谷」に打つことで

 「オーラエネルギーに乱れが見てとれたので、まずは万能なツボである「合谷」に打つことで様子を見てみたかった」

と語ってくれた。


打って数秒後には上記の変化が顕れた。
また第三の目のチャクラがスクッと立ち上がるのが見てとれた。

これは「合谷に鍼を打つ」行為は、精神面にも働きかけていることを意味している。
クライアント側の、本質的なこととそうでないことの識別を助けることに働きかけていることを意味している。


この浄化を基礎として、Aさんは「太衝」に追加の鍼を打つ。

すると、一層エネルギーフィールドは「こぢんまり」としていった。
「こぢんまり」というのは卵形のオーラの各層がしっかりとし、乱れが少なくなり、余計なものが浄化されている様を示していると理解して欲しい。
オーラの大きさも若干縮む。

オーラの各層がしっかりしていることで、私たちは、感情とハートでの会話を知性で仲立ちしながら行うことが可能となっている。
だから、オーラ層の混乱は、感情と思考のせめぎ合いを意味し、ひどい場合には精神的な障害になってしまう。


また「太衝」に追加の鍼をすることで、ベースチャクラが活性化していくのが観てとれた。

ベースチャクラは地球との結びつきを司るチャクラであり、自然界とのつながりを感じられるようになる上で、「すべてはひとつ」と感じる上で大切なチャクラである。


身体全体のエネルギー循環も「こじんまり」としている効果があってか良くなっている。

もちろん「こじんまり」させているのは、天界とクライアントの魂の力だ。


数分おいてから、Aさんによって鍼が抜かれる。
Aさんにもエネルギーの落ち着きが観てとれたのだろう。


しかし、面白いのはここからだった。


二つの鍼を抜いてから、急速にチャクラが立ち上がりはじめたのだ。
5分ほどで、第三の目及びハートのチャクラ双方は綺麗に5層まで開いていった。

鍼が打たれている状態では、上記のように「こじんまり」という状態が維持されている。
鍼を抜くと、急速にエネルギーの流れがはじまりそれは5分ほども続いた。


これは一体どういうことを意味しているのだろう。

(次回に続く)


セドナツアー残1名。