創造性
言葉を自らつかんでいるのか。 それとも、言葉の持つ力につかまれているのか。 チャネリングでセミナーをしていると、どちらか分からなくなる。 ひとたび、この状態になると、 どこに進んでいくのかも全く分からない。 ただ、 静かな、小さな感動だけが持続…
自分自身の発言・行動が、自分の課題・ブロックからなのか、 より本質的なところからなのか、愛のような魂のようなものからなのか、それを見極めていくことはいつでも出来る。 前者が多いと、あくせくした人生になってしまう。 そればかりかより一層ブロック…
昨日の 創造主として生きる の続き。 現出した現実を通して、自らの感じ方や形成される観念が、 そのパターンが、変わっていったとしたら。 現実を目に前にして、普遍的な感じ方の部分まで、 あるいは、普遍的な観念の部分まで自らを遡っていったとしら。 そ…
あなたが人生の創造主であるとは、 あなたが人生で体験するものはすべて、 あなたの意識にあったもの。 あるいは、あなたの顕在意識にしろ 潜在意識のしろが、意図していたこと。 あるいは、あなたの魂、これはあなたの 潜在意識といってもいいものだが、 そ…
存在というものは、それだけで神秘に充ちている。 花にしろ茶碗にしろ月にしろ赤ちゃんにしろ、 そこに「ただ在る」ということは、 無限の不可思議をまとっている。 なぜ、他ではない、ここなのか。 なぜ、そういう形式と質感なのか。 なぜ、今なのか。 なぜ…
これまでそれなりの期間生きてきて、 様々な経験をしてきたにもかかわらず、自分の幸せの源泉が、 幼いときの自然体験にある、 ということは、一体、どうしたことなのか。 幼いときの方が、はるかに自然を感じ、物事を観じていたのか。 きっとそうだろう。 …
普遍的なものを、求めては、いけない。 主観的な感覚、感情、信念、知性を、突き詰めていくとき、第三の目のチャクラ、すなはち、心眼とでもいうべき力が活性化し、いつしか、主観も客観もなくなっていく。己のなかに普遍的なものが立ち顕れてくる。いや、己…
自分自身に欠けているものは、なにひとつとして、ない。もしそう思えるとしたら、どのように考えるだろう。 どのように選択するのだろう。 どのように行動するだろう。 何が自分自身に欠けていると思っての、 今の考え、選択、行動なのだろう。 アメリカの鍾…
どのような観念も私の在り方に制限を加えることはない。果たして、そのようなことが可能だろうか。 普通は無理だろう。 だから、せめて、自分の持つどのような観念が、 自分を制限しているのかは知っておこう。そしてその観念に価値を与えているのは、 なぜ…
精神世界の用語は自分に当てはめてみて、 その反意語も含めた両面の意味でとらえると、 そのいわんとする本来の言葉の意味が理解し易くなる。 昨日は「創造主」という言葉をとりあげた。 今日は、同じように「ありのままに生きる」ということを考えてみよう…
言葉の意味が分からないとき、その言葉の反意語を考えてみよう。たとえば、「創造主」の反意語は何か? 被創造者:創造主によって創造させられた者なるほど国語の意味ではそうだろう。でも国語上の意味ではなくて、自分に置き換えた上での意味を考えてみよう…
何かしらの制限があるときの方が、人は、自分をより生かそうという 気持ちになるのだと思う。 物質界は、様々な制限に溢れている。はっきりと、不自由だ。エネルギーのみの世界に比べて。 だからこそ、その制限を超えていこうとして、 人は自らの持つ創造性…
私が、先日描いた絵です。私自身の内側にある、何かを、表出させようと試みました。内面で、深く静かに湧き上がってくる力を見つめていました。
創造主である、ということは、 自分の意識の在り方が、この物質世界に、正確に展開していくということです。 ここで言う意識とは、①顕在意識と②潜在意識、そして③集合意識に、分けられます。 ①顕在意識とは、自分で理解している自分の意識の部分です。 ②潜在…
「思う」という行為は、 「感じる」という行為とは、随分異なっている。 「思う」は、能動的な行為であり、比して、 「感じる」という行為は、受動的なもの。 大多数の人は、何かを「思ってしまう」のは、 自らの意志の働きではなくて、ごくごく自然発生的な…