オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

「繊細さ」は「粗さ」を吸収してしまう

逆浸透膜方式という、純水をつくる浄水方法がある。


海の水を、飲料水の使用として耐えうるようにしている船や、
沖縄の海水淡水化装置で用いられている方式。


akuaでのセッションやセミナーの時、
ご提供している水は、この方式で浄化された純水。


この浄水方法で、浄化された水を飲むと驚くほど、
身体への吸収・浸透と排出までのサイクルが早い。

半導体洗浄で使用する超純水レベルまで、
水の純度を高めていく際も、この浄水方式が一役買っている。


なぜ超純水が、洗浄に役立つのかというと、
水は、その純度が高ければ高いほど、不純物を吸収していこうとするから。


だから、身体のなかにとりこまれた純水は、
身体のなかの不純物を吸収していこうとする。 
結果、その大部分が、水分で出来ている身体のなかの浄化を大きく助けていく。


これは、「水」に限った話ではなく、エネルギーについてもそう。

オーラが繊細で、エネルギー的にまぎれのない、純度の高いオーラを持つ人がいる。


そのような人は、事実、繊細で、身体に悪いものや、
エネルギー的にノイズがあったり、波動の低いものには、すぐに反応してしまいやすい。 
全員ではない。


何に反応するかは、人それぞれだが、例えば、
  お酒
  良くないお肉やスナック菓子
  パソコン、携帯などの電気的エネルギー
  重い感じの人のエネルギーや
  いわゆる場の持つ邪気のたぐい
  人の怒りや嫉妬などのいわゆるネガティブエネルギー
などなど。


純度の高いオーラエネルギーを持つ「繊細」な人は、
鈍感な人には感じない「粗い」エネルギーを吸収してしまいがちとなる。
水と同じように。
その結果、その人は、蕁麻疹などの皮膚的疾患を煩ったり、
頭痛になったり、吐き気を催したりする。



粗いエネルギーを持つ人は、その粗さと同質環境で生きているために、
浄化のシステムが、本人のなかでは働かない。
その人の近隣にいた全く無関係な繊細で純度の高い人が、
犠牲となって浄化をしている場合がある。


全体として見れば、浄化は進む。


汚れた水は、それ以上汚れを吸収出来ないが、
きれいな水が汚れを吸収してくれることで、浄化サイクルの「流れ」にのれる。



こうしたことは、実は、様々な事象で見られる。


病気しかり、精神疾患しかり、植物が急に枯れるのしかり、
クリスタルを含めた物品の破損しかり、事故しかり。



しかし、いくらあなたが繊細だからといって、
職場に行かないということは、通常許されない。
電車に乗らないで過ごすということも、
テレビや、パソコンや携帯に触れないでいることも、現代社会では難しいだろう。
身近なパートナーや家族が、重いエネルギーでいるかもしれない。


話は少し逸れるが、赤ちゃんは、非常にエネルギー純度が高い。
だから、私も含めて多くの人が、だっこしたがる。


では、赤ちゃんは、その純度の高さと、あの無防備さゆえに、
吸収してしまう不純物をどのように浄化しているのか。


圧倒的な新陳代謝による、多量の排出物や発熱、また泣くという行為によって。 
天界との常なるつながりから、もたらされる「流れ」の強さによって。



ご存知の方もいる通り akua の場の純度も高い。。。でしょ。
たくさんのクリスタルも、その純度を支えてくれている。


また、講師である私たちが「粗さ」に、つねに敏感でいること、
常にakua を「守ろう」としていること、も場の純度を保っている一因ではある。



でも、やはり大きいのは、天界とのつながりからもたらされる「流れ」の強さと、
それを維持しようとする意思が、構造化されていることだと思う。



「繊細な」方々は、以下のことを気を付けてみて欲しい。

 1 自分を守る。場を浄化する。
 2 「君子、危うきに近寄らず」を出来うる限りで。
 3 流れを重視する。 つまり自分のなかの滞りに意識的になる。 天界とのつながり、地とのつながりを大切にする。
 4 あなたの純度を維持してくれる、支援してくれる「何か」を持つ。
 5 エネルギー的な「粗さ」に敏感でいる。



不幸にして、粗いエネルギーの犠牲になってしまったと感じている人は、
   「ああ今、私は全体に貢献しているのだな」
と思ってあきらめるか、上記1〜5のことを強化していって下さい。


お分かりの通り、3が一番お薦めです。


オーラの法則 すなわち源からの愛 で記載した通り、


通常、エネルギーは、「高き」から「低き」に流れようとする。
そして、全体をより高いレベルに引き上げようとしていく、源の計画が働いている。
特に、個人の宇宙レベルにおいては、この原則は貫かれている。


一方、ここで記載した通り、
「低き」から「高き」に流れるのも、同様に、
全体の浄化を促し、全体をより高いレベルに引き上げていくための、源の計画である。 


誤解を怖れずに言うなら、
「繊細な」人は、全体に貢献していく部分がある。 
もちろん、あなたが「流れ」のなかにあるなら困ったことには、ほとんどならない。


   一見、正反対の働きに見えながら、目指しているところと、その効果は同じである。