オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

一緒にいる人のどの部分を引き出しますか?

人は、神々しい慈愛に満ちた側面から、
鬼のような側面まで、様々な面を持ち合わせている。

人生のなかで、どの部分に焦点を当てて生きているのか、という違いでもある。
それが習慣となり、その人の人格となっていく。


鏡の法則とは

  自分の意識のあり方=現実世界 


だから、
誰かと一緒にいるときに、その人のどの部分を引き出すことになるかは、自分の意識のあり方にかかっている。 

あなたの内的意図、醸し出すエネルギー、瞬間瞬間の表情や言葉使い、しぐさ、
そして、何より相対する人への、あなたの先入観と、時々刻々としてしまう、その人への判断。
これら全てが、その場にふさわしい、相手のある側面を引き出してくる。

自分は、いったい相手の、どの部分を引き出しているのか。
以前、このブログ  オーラとチャクラの本質 で触れたように、
オーラの働きは、量子力学的だ。 
よって、鏡の法則が成立する。



どうせなら、他者のもっとも良質な部分を引き出してみたくないだろうか。
そして、そのことを通して、
自分のもっとも良質な部分、あるいは、それまで自分が気付いていなかった根源的な自分の側面を、
他者を通して、引き出すことが出来るなら、それは、至福以外のなにものでもないだろう。



他者との関係性は


  良循環として歯車が廻り続けていくか、悪循環として廻り続けていくことになるのか


こちらの持つ意図や先入観、そして、自分のあり方に留意していないと、とめどのない悪循環に陥るかもしれない。


あるいは、あなたが、どんなに留意していても、
相手は誰とでも衝突するタイプなのかもしれない。
そのような人は避けた方が無難だし、
あなたに「No」という勇気や、力強さと識別が求められているのかもしれない。
ひょっとして、「シャラップ!」という非常識さが、必要なのかもしれない。


人との相性の良さというのは、良循環のサイクルが、廻るかどうかなのだと思う。


  「その人と一緒にいる時の自分が好きかどうか」


きっと、恋人にしろ、結婚にしろ、相談相手にしろ、
もっと、ささいな一緒に食事をする人にしろ、これを基準にするといいと思う。


  悪循環にあるとき、双方に、自分自身を守る強固な壁が出来ているが
  良循環にあるとき、オーラのエネルギーは交流関係にある。 

エネルギーが交流しているがゆえに、共に変化の道を歩んでいけるかもしれない。


ただ、すべては変わるので、あまり一緒に成長していくことを期待しないように。


それは、あくまでもこちらにとっての、都合のいい考え方なのだと「ありのままに」理解しておきましょう。