オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

お薦めしたい小説

今日は、もし、まだ読んでいないのなら、是非、読んでみて欲しい小説を3冊ご紹介します。

買って損はありません。
ここから購入されて、読んでみて、詰まらなかったなら akuaにセミナーか、セッションの時にでも持ってきて下さい。
私が買い取って差し上げましょう。それほど自信を持ってお薦めする3冊です。どの本もスピリチュアルです。
読後だけでなく、読んでいる最中にも、静かな感動が、こみ上げてくると思います。


      鈴木光司の『楽園』

           

『リング』や『らせん』などのホラー小説で有名な著者ですが、この本こそ、著者の傑作です。
内容は、3部に分かれています。登場人物の魂は、同一です。その魂が、一万年の時を駆けぬける小説です。
著者の筆力に導かれて、夢のなかで、あなた自身の過去生とも、出会うかもしれません。
私が、そうでした。



     恩田陸の『光の帝国』

          

今までに、何冊この本を買ったかしれません。例えば、誰かに本をプレゼントしたいと思うとき、例えば、飛行機や新幹線に乗る前に、この本を売店で見つけてしまったとき、あるいは、病気の友人を見舞うときや、自分自身の元気が出ないとき。
ただ、素敵な文章や文体に触れたいとき。

中学一年の娘も、この本を読みながらボロボロ泣いて、その後、著者のことを「恩田陸先生」と敬意を持って、よぶようになりました。

ライトワーカーの生き様を描いた作品です。穏やかに、ひっそりと生活しながら、周りの人のハートを拓いていきます。そのように時代や環境や、彼らの魂が、導いていくのです。私にとっては、1ページ1ページが愛おしい小説です。



  ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を

          

このタイトルを見ただけで、涙が出そうになるでしょう。この本を、一度でも読んでしまったのなら。
世界の財産です。是非、お読みになるように。


今回、ご紹介した3作品は、それぞれの著者にとっての初期作品。だが、偉大な著者たちにとっての最大の傑作だと思います。
また、ここに回帰していって欲しいと、いつも願っています。