オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

神(Vywamus)との対話 2

前回より『神との対話』のような感じでVywamusと、いつもと違って
丁寧に一つひとつ対話をして書いてみています。


前回 の続き。


今大きな問題である原発を処理するのも(全く関係のない)私たちであることについて

Q それはイヤです。そう言ってもいいですか。


あなたはいつも自由ですよ。


Q ではなくて原発に対しての責任・関わり合いを負いたくないと言っているのです。


それは「すべてがひとつながりである」ということを否定することに繋がります。

あなたは、「すべてはひとつではない」そう思えますか?


Q 。。。話を変えましょう。
私が内側を正しく観れば、外側は観なくてもいいのですか?



あなたが内側を正しく観れば、それは自然と外側を正しく観ることに繋がっていきます。

内側を正しく、つまり裁くことなくその正体をありのままに観るならば、
そのような自己の内面への対処の仕方も分かってきます。

つまり「何が自分らしく」て「何が自分らしくないか」についての理解が
深まってきます。

すると、より高いマインドのあなたが発動して、あなたをより自分らしくへと
導いていくことでしょう。


これと同じことが外側でも生じます。

外側の変革の前に、そして外側で起きている事をより良く観るためにも、
まずは自分自身のなかに外側との同質性を見ることです。

そもそもそのために、外側で起きている事なのですから。

そして同質性を見出したならば、あなたはそれを変革したいと心から
思うのかどうかです。

おそらく心から思うことでしょう。

なぜならそのような内側の変革なくしては、外側の変革は決してないからです。



Q 以前あなた(Vywamus)はこう言ってましたよね。
感情(心)の変革に先立って、肉体を変革することから入る方法もある、と。
肉体をしっかりさせていくことによって、意識をしっかりさせるというわけです。

それと同じように、社会(肉体)をまずまともにさせてその後に、
自分をしっかりさせていくという可能性があってもいいと思うのですが。




たしかに、良い社会に生まれた子どもは、より良き成長を遂げていくことでしょう。


しかし、あなたが出した「心と肉体」の関係例が「社会とあなた」の関係に
当てはまらないのは、

心も肉体もともに「あなたそのもの」ですが、社会(外界で起きている事)は、
「あなたの反映・鏡でしかない」という点です。


肉体はあなたですが、社会はあなたではないのです。


だから社会を先に変えようとするということは、鏡だけを変えるということになります。
そのようなことをしていると、正しく映らない鏡になってしまいます。
それはこの宇宙の秩序から言って、ありえません。


だから自分が変わることなく、社会のみが変わるということは「ありえない」のです。


同時並行的に起きていくことなのです。



Q 『神との対話』だとここで、ニールさんは、
「そうかそういうことなのですね。自分が変わることが社会の変革につながるのですね」
といいそうですが、私は言いません。

やはり東電や財界・政界には頭に来ます。
それこそ「ありえない」と思います。




正しい、間違っているで考えるのではなく、ただ人々の内面が正確に反映
されているだけなのだ。そう考えてみるといいと言っているのです。



Q だとしたら、そのような人々の内面がいやです。



それも、正しい・間違っているで判断しているのです。
そのような価値判断をしていると、人類への不信感が募ってしまいます。


目だけになって、もっと深く、なぜ人々はそのような内面を持つに至ったのか、

そこを理解していくことです。


すると、その理由の奥の奥、内発的な動機の奥深くでは、
あなたにも必ず同種の部分がある。

そこを、正しい間違っているという裁きではなく、
「ありのまま」に観ていくのです。



するとあなたを通して、そこに「人類全体とのひとつながり性」が生まれてくる。


あなたが変わることが、人類の変容の助けになる。




  Art Swing MAMIさんの『呼応』