オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

敏感な人 鈍感な人

意識が外側にばかり向かっている人には、鈍感な人が多い。

では逆に、敏感で繊細な人とは、どのような人か。
きっとそれは、自分の肉体、感情、思考、知性、ハートのそれぞれに敏感である人。

一方、鈍感な人は、自分の感情や思考について敏感というよりはむしろ、自分の感情や思考欲求を満たすために、他者からの評価や与えられる価値や力、自らの正当性に対して敏感な人が多い。

決して、自分自身に対して敏感なわけではなく、外側(他者)から自分がどのように観られているのか、もっと言えば、自分が観られたいようにちゃんと観られているのか、についての欲求が高いだけの人に見えます。だかといって、他者に対して優れた洞察力がある訳でもありません。
とにかく思い通りにしたいし承認もして欲しい。


だから、他者を恐怖でコントロールすることは、優れています。
他者の向上心や罪悪感につけ込むことに優れています。

自分の欲求を満たすためのスキル獲得に、自分の持てる資源を投入してきたのですから。

別にあなたのことではありません。

でもあなたや私にも、外部(他者)からの承認欲求はあります。
(だから時々私のこと褒めて下さいね。48%冗談)

さて、もし外部(他者)からの承認を一切、必要としない人がいたとしたら、それはどんな人でしょう。。。


あるいは、自分が他者からの承認を一切必要としないとしたら、どんな思念、行動を採るでしょう。あるいは採らなかったでしょう。

そのような人は、軽蔑も責任も怖れないでしょう。
愛と自由に溢れた人(あなた)なのかもしれません。


もう少し考えを先に進めてみましょう。

そのような人がいたとして、その人ももちろん「創造主」です。
ですから内面の意識の在り方が、その人の経験する外界(人生)に展開していきます。

自分自身について敏感だから、その人は繊細で傷つきやすい。でも、傷つくことを怖れてはいない。
この場合、この人は「自然」そのものです。「不自然さ」はどこにもありません。
(自然も鋭敏で傷つきやすいですがそのことを怖れてはいません)

だから、あえて現実(創造)化して向き合うべき「不自然さ」がない。
となると、その瞬間々々、進むべきだと感じる方向に、ただ、たんたんと進んでいく人生となる筈です。


では、上記のような「鈍感な人」はどのような人生になるのでしょう。。。
少し考えてみて下さい。。。


ひと言でいえば、より一層の承認を必要とし、より一層の自分の欲求を満たすためのスキル獲得に励む人生となる筈です。
こうした、はた迷惑なスキルだけは沢山身につけていく。


どこまでそれが続くのでしょう。

人によっては百万年とバイワムスは言います。
百万年もの間、他者をコントロールするスキルを身につけていく。

それはそれは、迷惑ですね(笑)

あなたの身の回りには、このようなタイプの人、いませんか?


クリックありがとうございます。励みになります。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルメッセージへ
にほんブログ村