オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

努力

スピリチュアルの危険性の続き
を書こうかと思いましたが、それは近々、発行する予定のメルマガ に譲ります。
書いたら随分長くなったので。



今日は、上記のテーマについての雑感。


【努力について】


嫌なことを歯を食いしばって頑張る必要などない。
そんなことをして欲しい訳ではない。


努力ではなく、自分という人間が、何かに夢中になれることを、知って欲しい。
そして、いま、自分が向かっているそのものの「奥深さ」を知って欲しい。


夢中になれば、必ず奥深さや拡がりが知れてくる。
するとますますそれが楽しくなる。
想像力もたくましくなるだろう。
そこに注ぐエネルギーも時間も増えていくことだろう。
それが人生の豊かさなのだと、そう経験してきたからこそ、そしてそう信じるからこそ、物事の深淵さに妥協しないでいて欲しい。


大人たちは、ただこうしたメカニズムを、子どもや若い人に知って欲しいだけなのではないか。


それだけなのだが、ついつい、「努力」という簡便な言葉を使ってしまう。
そして真剣に生きたいと思っている若者や子どもから、毛嫌いされていく。


その言葉で正しいのかどうか、きちんと検証しながら使わないとならない。
安易な共感は不要なのだと思う。

若者や子どもと話していて感じる。



こちらが適当にお茶を濁そうとするとき、必ずそれはバレている。
時間とともに彼らのコミュニケーション回路は閉ざされていく。
まだ携帯でメールのやりとりしていた方がマシ、というような態度で。


こちらが真摯に言葉を探しているときは、いつまでも待っていてくれる。


   以前 子どもの国にて