オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

悪人

先日、映画『悪人』の舞台となった博多に行った。
という話ではありません。
あの映画も、映画の基となった本も好きだし、博多に行った
ときにお世話になった人にその旨伝えると、いろいろと実際の
撮影現場を案内してくれて「へえーここがあの!」という
感じで楽しめたのですが、それでも、そういう話ではあり
ません。


現代に巣くう、本当の性悪な「悪人」の話。

せこい泥棒や詐欺や嘘つきとか、そういう意味ではなく。

DNA操作をしたり、人命・地球軽視で核や放射能を推進した
り、そしてそれらの動機が、完全に私利私欲にありながら、ど
れだけ他者に犠牲を強いようとも冷徹に計画を練り遂行して
いく、生まれながらなのかと思える性悪たち。


麻薬のような甘い汁を最初にたっぷりと吸わせて、あとで
それなしではどうにも立ちゆかなくなるようにしておいて、いつ
のまにか完全に自分達のコントロール配下においてしまう。

戦略性にだけは長けていて、その後は思いっきり好き勝手して
他者をとことんまで追い詰めていく、血も涙もない人たち。

本当に血がなかったり、あっても緑色だったりしたら、分か
りやすいのに、偽善を気取るのだけはうまく、なにかと言う
と、「日本人が試されている」とか「絆」だとか「頑張ろう」
を連呼して、善良な人や、物事をしっかり考えない人たちを
次々に騙していく。


  なぜ、この物質界には、
     ここまでの悪が存在しているのだろう?


みなさんは、そう思ったことはありませんか。


良く言われているのは、

1 悪が存在しないと善が分からないから

というもの。
そして、善が分からないと自分の向かうべき方向が分か
らないからというもの。

でも、一方でスピリチュアルの世界では、

2 善悪はない、

とも言われている。

ほんとにそうなのかなぁと以前から思っていた。

1 については、私たちが生まれながらに持つ良心はそんなにも
おバカなのか、と思い、

2 については、極めて高い意識レベルで物事をとらえるならば
確かにそうだろうけど、まだそんなことをこの地球で言うのは時期
尚早でしょう。あと100年くらいは。
と思っている自分がいる。

2 では、この世に善悪はないのだから、物事についての自分の好き
嫌いや、それが長い目で観て効果的かどうかでとらえよ。
とも言われている。

ふむ。しかし、腑に落ちてこない。


地球にその存在が許される最低の意識(波動の)レベルがある
のだと思う。
その最低のハードルがここ2,30年の間は、次第々々に高くなって
きている。

特に1987年のハーモニックコンバージョン以降は。
そしてこの最低ハードルをやすやすと超えてしまう波動の高い存在
については、今も過去も、その制限は設けられてはいない。

でないと、サイババ仏陀などの高い意識の存在は、地球にやって
こられなかったでしょうから。


そのようなわけで、最近生まれてきた子ども達は、皆この最低ハードル
をクリアした存在。
それ以前は、昔であればあるほど、この意識のハードルは低かった。
(のではないか)


だから大変失礼な言い方になるけど、ご高齢の方には意識レベルが高
い人は上記の理由で当然のようにたくさんいるのだけれども、そうではない、
今の若い人から見るととても意識の低いと思える人もたくさんいる。
(のではないかな)

地球レベルの視点で考えるなら、これから『悪人』は徐々にいなくなって
いく。不老不死の薬が開発されない限りは。

だから今しばらくはその混濁の時代。もちろん過去からずっとこの混濁
の時代は地球上で続いてきた。

でもこれからは違う。


だから、今行われている原子力関係や金融・食品関係そして政治に関わる、
ここまでの目を覆いたくなる悪事は、今後は存在しない時代がくるのだと
思う。


ここまでの悪を、今後も許していては、地球環境が完全崩壊してしまう
もの。

かつてのマルデックのように。

そして、地球も、完全崩壊寸前までの出来事は、それはもう、いま
までに十分、経験してきた。


だから今回は、意識の波動の最低レベルを一気に上げていく。
生まれてくる子ともたちを通して。
地球自身が発する光を通して。
天界から降り注ぐエネルギーを通して。


これまでに生まれてしまった悪人達については、人類全体の共同創造
でもあるから、<今後はそうした存在は生まれないようにするから>
今までの悪は、自分達でなんとかしなさいと。

そういうスタンスではないかな。
地球は。
あるいは私たちの計画は。


だから、
上記の1の考え方は、やっぱり違うのだと思うのです。
そして2の考え方は、やはり、まだまだ時期尚早だと思う。

ここまでの悪事に対して、善悪ではなく好き嫌いという考え方では、
善(悪ではないという意味)が滅び負けてしまうと思う。

またもやね。

それに残された時間ももうあまりない。
一刻も早く手を打たないと。


ここまでの惨事というか人災は、どうしたって悪でしょ。
善悪はないとか言ってないで手を打つべきです。
"No"と高らかに声を上げるべきです。


地球という土台全てが揺るがされているのだから。
ライトワーカーならば、当然のように、何でもいいから自分に
出来ることをしていくべきでしょう。
政治や経済活動は茶番だ、などとうそぶくことはやめて欲しい。

直接・間接の犠牲者が、どれほどの数に登るのか分からない
ほどなのだから。


私はこうしたスタンスです。

なんか文句ある?


  Art Swing MAMIさんの 『Wish』


    かけがえのない、
    私たちの地球。

   私たちの選択1つ1つが、
   地球に影響を与えます。

   この地球をみんなが、
   いとおしいと思えて、
  輝ける未来であることを
     願いつつ☆



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