「生きる」こと、「幸せでいる」ことのためには、「不自然なるもの」から離れ「自然なるもの」に近づいていくことが大切です。
しかし、世間は「不自然なるもの」こそが現実であり重要であると迫ってきます。
「自然なるもの」への回帰を促すものが本来のスピリチュアリティであり、古来からの学問(道)であったのだと、私は思います。
私たちの「肉体」「からだ」は「自然なるもの」の代表であり、これまで肉体が「いま、ここ」になかったことは、一瞬たりともありません。
そのため「からだの声」「内なる声」に耳を傾けることは、私たちを「自然なるもの」に導いてくれます。