オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

価値観の崩壊のあとに

一昨日のブログ 過ちと再チャレンジ、そして 昨日 のブログの続き。


自分の価値観が崩壊することは、実際には、とても心地良いことだ。


確実に、自由になることだから。 


手前味噌だが、個人セッションや、セミナーで、この感覚を味わっている人も多いと思う。
私が、セッションやセミナーで大切にしていることは、
「ありのまま」を、出来るだけ正確に描写すること。

自分にとっての真実が、顕わになることは、実は、気持ちの良い清々しさを伴う。


だから、むしろ、私は、何か無用な価値観を背負っていないかどうか。
そのように自分をネガティブにではなく、ポジティブなマインドで否定してみること。
自分に対して、常に疑いの「問い」を発していること。 


例えば「私は今、他者の自由意思をコントロールしようとしていないか」
「しているならば、それはなぜか」
「どのような価値観が自分に影響を与えているのか」
のように。


このポジティブな「問い」についての詳細はブログ 第三の目のチャクラ http://d.hatena.ne.jp/akuakazu/20110120/1295532318 を参照して欲しい。


人は、気持ちの良い状態に向かおうとする。
だからこそ、自分の価値観が崩壊する心地よさを、いつも感じようとしていて欲しい。
「問い」を、答えを知ることにではなく、自分自身にいつも向けていてみて欲しい。


なぜなら我々は「問い」の形式でしか本質的なことに辿り着けないのだから。
ブログ 問いの大切さとオーラの3層 http://d.hatena.ne.jp/akuakazu/20110209/1297271794


ただ、個人セッションやセミナーがそうであるように、通常、価値観の崩壊は個人レベルで起きる。

これが民族レベル、人類レベルで起きていく時、どうなっていくのか。

民族レベルで、自由の心地良さを感じることになるのか、
価値判断出来ない不自由さ、息苦しさを集団で、感じていくのか、
それとも、価値の乱立と、主張の混乱期を迎え、
他者のコントロールに終始してしまうのか。


その実験が、今、再び、はじまろうとしている。


ワイ島の朝。