オーラが伝えるすべて

沢渡和がオーラやチャクラ、チャネリング等 スピリチュアルなこと全般についてお伝えしていきます。

静かに前向きな人生を歩みましょう


人生の課題は、ほとんどの場合、その人が原因だと思っていることとは
別のところに本質的な問題があります。


スピリチュアルを探究している人でも、たいていはその人が「これが原
因だ」と思っていることと、別の意識パターンに問題があります。


そのため自分一人で努力しても一向に解決しないどころか、むしろ状況は
悪化していく場合があります。



自分の本質的課題に自分自身では気付きにくい理由の一つは、「思い込み」
です。


自分の内面に原因があると分かっても、肝心の自分の思い込みの部分は、
巧妙に避けて自分を探究していきます。
だからなかなか「思い込み」に気付くことが出来ません。


他のそれらしい原因を見つけてはその解決のために頑張るのですが、状況
が変化せずにむしろ悪化しだしたりもします。


するとスピリチュアルな仕事をしている多くの人は、これは成長への試練
であると言ったり、このことで自分は全く苦しんでいないから、これは私
の課題ではない、と言い出したりします。



誰からも見ても、困った状況にあるにもかかわらずです。


だからこそ、こうした仕事をしている人やチャネリングに自信のある人で
あっても、シェアリングやカウンセリングを含めた他者の視点を通して、
自分を見ることは極めて大切となるのです。


同時に常に自分の思いを疑っている必要もあります。

なんらかの前提を無意識のうちに置いてしまっていないか。

見つめることを避けている部分があるのではないか。などです。




自分の本質的課題に気付きにくいもう一つの理由は「一般化」「パターン化」
です。


ある事象の原因をスピリチュアルな世界で良く言われている原因を持ち出す
ことによって、解決させてしまおうとするからです。



例えば、お金がなく苦しんでいたとしたときに、その原因を「お金を悪い
物汚い物だと思っている」あるいは「お金持ちになってはいけないと思って
いる」「豊かさを拒否している。自分は豊かさに値しないと思っている」など
スピリチュアルな世界で良く言われる一般的原因にしてしまうことです。


おそらく多くの人は、自分自身を見つめることが面倒くさいのでしょう。


権威に弱く権威的なものを鵜呑みにしてしまうのかもしれません。

ひとたび、一般化されている原因を自分の原因とみなすや、もう二度と自分の
力で自分を省みることをしなくなってしまいます。



問題を解決するためにひたすら、「自分は豊かさに値する」「お金は感謝の象徴
である」などと念仏のように唱えることを始めます。

ですが、当人が深くそのことに納得していかない限り、いくら一日に1000回
唱えても意識の変容は起きません。よって人生の変容も起きないのです。



確かに「豊かさに値しない」と潜在意識だけでなく顕在意識でも強く思ってい
れば、なかなか豊かにはならないことでしょう。


しかし、そもそも顕在意識でも貧乏で居続けたいと思っている人などは滅多に
いないでしょう。

誰だって顕在意識では豊かに過ごしたいはずです。


自分はなぜお金にこんなにも苦労するのか、それはひょっとすると何でもかん
でもコントロールしたい制御したいという、自分の意識パターンのせいかもし
れません。


あるいは、欠乏に対しての恐怖が現実化しているのかもしれません。


また原因は意識パターンだけではないのかもしれません。


カルマ的な過去の行為の結実かもしれません。あるいは単なる活動エネルギー
(労働行為)の不足なのかもしれません。


その場合は活動すること創造活動をすること、自分を表現することへの恐怖な
のかもしれません。


あるいは豊かさの概念が間違っているのかもしれません。


自身に敏感を維持していられるための豊かさのレベルは、人それぞれだからです。



様々な人生の課題や出来事に対して、深く自分が納得出来る自分の内面の原因を、
多方面から見つめてみて下さい。


内的に誠実に探究を続けていくこと。そのことが内的、光、を生み出していき
ます。

あなたの意識こそが光そのものだからです。


オーラも、特に3層が、輝き出します。

3層が輝くことによって4層のハートの層が活性化します。

そのことが5層以上の宇宙とともに歩むことを助けていきます。



自分の思い込みを常に疑い、一般化という楽な道も選ばずにいるとき、はじめて
探究の楽しさがやってきます。


そうです。探究は、本来とても楽しいものなのです。


他者の視点やカウンセリングはあくまでも自分を見るための場とスペース、
つまり鏡として位置づけます。探究の契機として位置づけます。


すると一つの探究が次なる探究を生み、探究の連続化が意識の変容を
生み出し、人生の変容を招きます。


停滞や退屈とは無縁の人生が待っています。


何事も必ず自分自身の内面にのみ答えがあると信じましょう。


そのうえで、正しく成熟と進化への努力をしましょう。


どんなことがあっても静かな前向きな人生をあきらめないでいようと決めましょう。


自分や他人が決めたつまらない目標は、つまらないことだと分かったらすぐに捨てましょう。


タイミングをはかっていましょう。

勇気を持って自身の制限を超えるタイミングをです。

 
 
  するといつの間にか大きなジャンプをしていることでしょう。






上記内容は今年1月1日にakuaのメルマガで発信した内容を一部修正したものです。

今、このブログにも載せるタイミングと思い、その内容をアップしました。