5年ぶりのセドナツアー、今回もとても素晴らしいものでした。
参加して下さった方々に心より感謝したいと思います。
私自身、ツアー中に、マスターやセドナの地からの感謝や抱擁のエネルギーを何度となく受け取っていました。
現在もまだ消化の真っ最中です。
「天界」に対する信頼に応じて、各人の「使命」は花開いていくのだとも思いました。
各人の「使命」とは、自我を超える天界や魂から与えられるものであるがゆえにです。
もちろんその「使命」も、脈動する生命とともに徐々に変化していくものなのでしょう。
いつまでいっても、どこまでいっても、私たちは何かに誘われ続ける存在なのかもしれません。
その誘われ方も私たちの想像や期待を超えていて、ゆっくりと優しくであったり、
急激で峻厳であったりと様々であるため、それが「誘われている」ということに気づかないこともあるのでしょう。
でも「誘われている」ということを忘れないでいるとき、そのことに気づけるのだと思います。
「誘いかた」はあたかも、地球の自然の、私たちへの誘い方が様々であるのと同様なのでしょう。
だからこそ、身近な地球の自然に対して、深い信頼感と感謝を持つことが、ネイティブはじめ、
古代の人々にとって最も大切な教えだったのでしょう。
「自然」への深い畏敬を通して、自らの「天命」を知っていくことが出来る。
「しき嶋のやまとごゝろを人とはゞ朝日にゝほふ山ざくら花」
自然とのつながりを持って、自らの心様を表していく。自らの人生を表していく。
現代人のみがこうしたことを忘れつつあるのかもしれません。
もっとも古くからの、かつもっとも普遍的で大切なこの教えを、各人のなかで甦らせていきましょう。
*上記文章はメルマガからの抜粋/加筆です。http://www.akua.org/mailmagazin/