戦争は、明確に、外交の失敗なのだ。
米英独露宇の外交失敗だ。
今朝起きたとき、寝ている間にも頭のどこかで戦争のことを気にしていたことが分かったので、いささか腹立たしいため、この文章を書いている。
国民を安眠させろ。
政治家が人類の代表であるとするならば、もっとも大切にすることは何か。
福祉か
経済力か
国防力か
国民教育か
いや違う。
ましてや、
支持率や
政権維持や
既得権益確保、
責任回避
などでは断じてない。
「安定的平和の維持」
だろう。
もっと言えば
「恒久的平和」
と言ってもいい。ぁん。違うか、、なんか文句あるか!
哲人皇帝 マルクス・アウレリウス・アントニウスも『自省録』で次のよう(「 」内)に言っている。
「何時になったら単純さをおまえは享受するのであろうか。」
大事なことは単純明快なのだ。
複雑に考えた時点で、ひとはそのひとの持つ神性から離れてしまう。
そのように出来ている。
「理性的な動物にあっては、国制、友情、家庭、集会、戦における条約や休戦が存在する。また、それよりさらに優れたものにあっては互いに分け隔てられているものからもある仕方にて統一が存在する」
ひとの持つ神性や理性が敗北してはならない。
それは土台である地球の破綻をも意味してしまう。土台が壊れるとは、土台であるわたしたちのエネルギーレベルに皆トラウマを持つことになる。
「この世の生から今はもう去ることのできる者のごとく、そのようにすべてのことを為し言いそして考えよ」
大事なことは単純明快だ。
「恒久的平和」しか、ない。